2008年09月30日

●oikosヨーグルトのその後

今日は、マークボランの誕生日ですな。生きていたら61歳でした。

oikosの異物混入カビヨーグルトの件ですが、結局製造元に電話しました。母に話したら、私のだけじゃなくて他のにもカビたものや異物混入をあるかもしれないから、ちゃんと連絡せよとの命令を受けました。(笑)

oikosの製造元であるstonyfieldに事情を説明すると、最初こそ購入したスーパーに持って行けとの指示でしたが、その後、電話をかけ戻してきました。

向こうの話によると、出てきた紙は機械を清掃する時に使うクリーニング・クロスだそうです。

カビのみならず、消毒液も食べちゃったんかい…('A`)

人体に無害とはいうけど、消毒液を飲む人はいないし、全く気持ちの良いものではないですな。電話なので、カビたヨーグルトや出てきた紙等の物証は見せる事ができませんでしたが、とにかく平身低頭で謝罪されました。そして、クーポンを送りますと言ってくれましたが…断った。

逆に色々知っちゃった今、あの味がトラウマとなって蘇るし、すぐクリーニング・クロスだと分かった所から、もしやこあwせdrftgyふじこlp;「’

というわけで、一件落着?しました。
妙な当たり付きでしたが、お腹は当たらなくて少なくともラッキーだったのかもしれません。

2008年09月29日

●Oikosの当たりヨーグルト

290908.jpgOikosというギリシャのヨーグルトを買って来ました。目の為にブルーベリー味を選択。いつもはFageを買っていますが、このOikosはどうでしょうか!?

さぁ、開封
…したとたん、ちょっと変わった匂いが。試しに、マダムにも匂いを嗅がせてみました。すると「ブルーベリーの匂いだね!」

不審に思ったものの、容器から半分を器に出して食べ始めました。
味…やっぱりヘン。しかし、なんか覚えのある味がする。そうだ、子供の頃ウチにあった龍角散だよ、コレ!

龍角散風味のヨーグルトなんて前代未聞です。
材料すべてオーガニックなんて書いてあって、どこぞで龍角散臭のするオーガニック漢方でも使ったんだろうか?

うん、きっとそうだ、そうなんだ。
そして、4口目、ブルーベリーの粒とは形状も食感も違う物体が口内に入りました。

平べったくて、口内で溶けない、表面は多少ざらついている
なんじゃこりゃ?

思わず口から出してみると…

290908_2.jpg紙だった。
当たり、そう書いてあった。ウソウソ。でも、ある意味本当に大当たりだ…。ラップに保管してある出てきた紙片の画像→

取りあえず、その紙片を洗ってみました。そして、紙片の臭いを嗅いでみると

クッサー!!龍角散臭を豪快に発散している!!

ヨーグルトが半分残った容器を冷蔵庫から出して、臭いを嗅いでみる。やっぱりヨーグルトも紙片と同じ臭い。全然ブルーベリー臭じゃないよマダム…。

蓋をもうちょっと広げて開けてみる

うぎゃっはー!
白カビだ〜!

とうとうやられた。こっちのスーパーで、これまで幾度もカビの生えた商品を見てきました。ホールフーズではカビだらけのいちごを見たし、近所のスーパーでは生パスタに青カビ、宇○島屋ではさきいかにカラフルなカビ、PCCというコープでは、カビの生えたトマトソースを実際に買って返品した事もあった。今回は白いヨーグルトに白いカビ、パッと見、見えないよ…。

舌がピリピリする。
死ぬの?もうすぐ、死んでしまうん?

やっぱり、こういう場合は会社に連絡した方が良いのでしょうか?これで、「申し訳ありませんでした〜!お詫びにヨーグルト1ダース発送致します!」なんてされたらとんだ嫌がらせです…。(´Д⊂ モウダメポ

2008年09月28日

●European Foods

280908.jpgすっかりロシア料理にハマっています。その後、ロシアの食品にも興味が出て、ベルビューにあったロシア食材店に寄って見ると、お店が潰れてなくなっていました。

現在、ベルビューはどこもかしこも古い所を潰して高層ビルを建築しています。その影響で、お店がなくなってしまったらしい…。

ネットで検索して出てきたEuropean Foodsというお店に行ってみました。

店内は、ロシアを始め旧東欧の食材、加工肉、加工魚、そしてケーキ、ロシアの紅茶各種、お菓子…狭いながらも色々あります。また、冷凍の自家製?ペリミニもありました。

このお店は、ちょっとした食事をとれる部分も併設されていて(小規模なパーティーもできるっぽい空間)、そこでボルシチと、またしてもペリミニを食べて来ました。おじさんが、ボルシチとペリミニを半分量で出してあげると言ったのですが、ペリミニは全然半分量ではありませんでした。多すぎ。ここではサワークラウトがついていなかったので、食べきるのがちょっとキツかったです。

さて、食材コーナーの方で買ったものは、スープの素やらビスケット、そして個人的に気になっているのはロシアのインスタント・ラーメン。インスタント・ラーメンって、本当にどんな国にでもあるんですなぁ…。ちなみに、インドにもあります。

280908_2.jpgそれから、量り売りで買ったロシアのチョコやキャンディ。この包装紙がかなりグッと来ます。リスやら、鶴に桜(梅?)、カニやロブスターがモチーフになったもの…そして、

CHIO-CHIO-SUN

という名前のチョコ。パッケージのイラストは富士山?に鳥居、傘をさし、ドレスのような着物を着た女性。日本っぽいけど、チオ・チオ・サンってなんだろう?何か中国っぽい言葉です。

その時、丁度マダムもそれを手に取り、言いました

「チョーチョーサン?」

蝶々婦人か!!(笑)いやぁ〜、おもロシア…。(スミマセン)

2008年09月27日

●アメリカン・ペット・ダイナー

260908_2.jpg先日、社長の為にAmerican Pet Diner(以下APD)という所の牧草とペレットを買ってみました。Oxbowと同じ位の栄養価、ティモシーで作られている事、コーンが入っていない事等でこのAPDのペレットを選んでみました。

さて、ではAPDの牧草。ティモシーの一番刈り。
開封したとたん、牧草の良い香りがします。

って、先日大型ペットショップで買ったoxbow、あれはあれで社長も食べてたけど、これを見ちゃうと全く質感が違う。あれれ。葉は青々とし茎が少なく、見るからに新鮮。

260908.jpg開封したとたん、社長が猛スピードですっとんできました。そして、箱の内側のビニールをひっぱって暴れまくり。いつもの牧草容器に入れてあげると、無我夢中で食べ始めました。

うむ、ペットショップのoxbowはおろか、oxbowから直接買う牧草よりも新鮮かもしれない。社長は、APDの牧草を短時間でおかわりして食べました。

それから、APDのペレットも社長は気に入って食べていました。うさぎは食べ物に頑固な面があるので、新しいペレットに挑戦する時はペレットが無駄になるのを覚悟で買う事があります。無駄にならずにすんだ…。

そういえば、oxbowでも「わらっこ倶楽部」そのまんまのものを販売を開始していますね。その名も「ティモシー倶楽部」(笑)

アメリカでは他数社で、すでに「わらっこ倶楽部」のパ○リ商品があり、前回帰国した時に「うさぎのしっぽ」の店長さんと話したら、アメリカのその現状に苦笑していました。しかも、oxbowの「ティモシー倶楽部」は、今年のグローバル・ペット・エキスポの小動物用新商品ショーケース?で一位受賞しているようですな。しっぽのおじさんが指導して出来たものなら良いけど、そうでなかったら…T_T

2008年09月25日

●トートバッグのデザイン

今度は、トートバッグを作ってみようと画策中です。

もちろん、モチーフは「垂れ耳うさぎ」

今回は、ちょっと遊び心を入れたものを作ってみたい。コットンのバッグを素材にした時に、何か一文でラビットをもじった面白い言葉がないか、スーさんに相談してみました。すると

「Rabid ConsumerならぬRabbit Consumerはどうだろう?」

ラビッド・コンシューマー、rabid=過激な、熱狂的な…消費者?
なんかパッとしない気がする。それ、面白いのかな…?

しかし、私にはなんも思いつかないので、それを採用。(笑)

そうだ!なら、Rabid ShopperならぬRabbit Shopperはどうだろう?消費者ならぬ買い物客。しかも、買い物バッグの事をShopperとも呼ぶから、さらなるもじり感!(笑)

というわけで、rabbit shopperというお題目でデザインを考える事にしました。それでできたのがこの二つ。社長がほのぼのとした顔をしすぎていて、過激な!熱狂的な!という所からはほど遠い所にいるのも特徴です。(笑)

bag.gif

一つは紙袋にとっぷり入った社長。もう一つは、紙袋に手を添えて立っている社長。とっぷり座ってしまうと、この紙袋がどんだけ上げ底になってるんだ?と連絡が来ても困るので(誰から!?笑)、立ったものも考えてみました。

2008年09月24日

●ヌガー・ド・モンテリマール

240908.jpgChefshopに、エジンバラのショートブレッドを買いに行きました。

しかし、お店のおじさん曰く「レシピを変更して味が変わっちゃったから、もうここのは卸さない事にしたの」

ガーン!
なぜ…。あの頑固そうなスコットランド人がレシピをそう易々と変えるかな!?

おじさんは続けて「もうすでに、昔のShortbread House of Edinburghと似た味の美味しいショートブレッドを見つけた」とも。スゴいヨ、おじさん…。

それから、以前買ってハマったBanoffee(バナナとタフィー)のスプレッド、それを探していると、それもまた

「あぁ〜、あれ、美味しいよねぇ。私も好きです。でも、アメリカではちょっと不気味だっていうんで売れないんだよねぇ。だから、もう取り扱い止めたの。」

ガーン!!
なんだかどれもこれも…泣けて来た。

結局、ヌガーとはちみつとクレープのお菓子を買って帰りました。ヤケ食いしようとヌガーを食べてみたら

ガーン!!!
うまいっ!いつも他所で買う55セントのとは大違いだ。

フランスのArnaud Soubeyranというブランドのヌガー・ド・モンテリマール。原料を読むと、アーモンド28%、はちみつ15%、ピスタチオ2%とわざわざ書いてあるのです。検索してみたら、このヌガー・ド・モンテリマールと言えるヌガーは、ある配合に沿ってないと、そう呼べないとの事でした。

そのサイトでは、28%以上のアーモンド、2%以上のピスタチオ、そして「25%」以上のはちみつと書いてあります…。

はちみつ、15%じゃダメじゃん(笑)

でも、それでも一口噛んだ瞬間はちみつの香りがふわーっと漂って、それは美味しいヌガーでしたが、こうなると極めて正しく作られた25%のはちみつ入りヌガー・ド・モンテリマールを食べたくなりますな。

2008年09月23日

●Horlicksのビスケット

230908.jpgマイブームがドーザ(南インドのクレープ)なマダム、最近、ドーザ作りのプロになろうと、とうとうクレープを焼くフライパンまで購入してしまいました。

このドーザというクレープ、お米の粉とレンズ豆の粉でできているそうです。配合等、まだまだ分からないマダムは、出来合いのミックスを買ってはドーザ作りに励んでいます。

つい先日も、ドーザのミックスを買いに、インドの食材店へ行ってきました。

マダムが数あるドーザ・ミックスの中からどれが良いのかあれこれ選んで入る最中、私はお菓子コーナーへ行ってみました。

すると、Horlicksの文字を発見。
Horlicksというのは、以前ここでも書きましたが、ミロ系のイギリスの麦芽飲料です。その、ホーリックスを使ったというビスケット。

ホーリックスも、結局飲むというよりも、粉を食べる事で消費してしまった私。ビスケットがまずいわけない!と思いつつ、それを買ってみました。

さて、今日の画像がそのビスケット。
開封して一つ出してみると、弱冠焼き過ぎ感が漂っています。

230908_2.jpg食べてみる。

うあ〜、なんかなんか、インドの雑貨屋の味。食べ物の味じゃなくて、なんというのかな、インドから輸入されたものを売っているお店の店内の、あの独特な香りが味になったというか…あのお香だとか埃っぽさだとか、色々ミックスされたような、そういう味が根底にあります。

そして、食べている間はどこにもホーリックスを感じる事ができません。小麦の食感?も、サクサクッではなくザリザリッという結構歯ごたえのある食感。

しかし、食べた後でどこからともなくホーリックスが口内に漂って来ました。確かにホーリックスは入っている!!

ここの食材店は、この近郊ではインドの食材がかなり充実したお店ですが、お菓子コーナーはビスケットだらけでした。インドではビスケットが人気なのでしょうか…?