2008年10月21日

●文鳥一家との駆け引き

またしても、社長が文鳥ケージの裏にいます。お腹がすくと、ここに行ってしまうんです。獣医さんからは、文鳥のこぼれ餌に注意してねと言われているので、ケージ周りは特に入念に掃除機をかけますが、カーペットの毛足が長くて奥に入った餌が取りきれません…。

どこにあるかわからない、その小さな小さな一粒を食べようと発掘作業を開始する社長。ペレットや牧草をあげてるんだからやめてくれぇ…。(文鳥の餌は、社長には脂肪分が高いのでよくないのです)

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社長「みなさん、こんにちは〜」/ 「文鳥さん達、もっともっと餌をこぼしていいんですよ?私が許可します。」

そういえば、アメリカには「文鳥の餌(シード類のミックス)」所謂文鳥に適したスペシャルブレンドというものはありません。私が買うのはフィンチ&カナリア用のブレンドです。その中に、黒くて細長いニガーシードと呼ばれるものがよくミックスされているのです。話によると、これは脂肪分が多くて、文鳥には余り食べさせない方がよいとの事。

そのニガーシード、文鳥パパの大好物でした。
ママの分もぶんどって我先に食べていました。

きっと、それで脂肪肝になって発作をおこしていたのだなと、なんとなく今想像しています(今ごろ!?笑)。
というわけで、ニガーシードのみを取り除いて文鳥達にあげています。大変なんだこれが。T_T
ちなみに、シード類は一割り程ペレットに混ぜてあげています。ペレットも食べますが、やっぱりシード類をプチプチと食べる様はカワイイし、文鳥達もシード類は大好きです。

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パパ「おっかしいんだよなぁ〜。最近、あの黒くて細長いのが見当たらないんだよなぁ。目が弱ってきたのかな?」ママ「そうね」…相変わらず可愛い顔して冷たいママであった…。