●クリームトップのヨーグルト
今日の画像は、地元の農場が製造しているらしきヨーグルトです。
グリーク・ヨーグルトの濃厚さに飽きた時に食べると、非常にさっぱり軽い口当たりでマイルドでしかもうまい!ちょっと黄色みがかった色で、そしてヨーグルトの表面は濃厚なクリーム分(1.5mm位の層)で覆われています。アメリカでもこんな美味しいヨーグルトが作れるんじゃないか!と感心した次第です。
つい先日は、スイス・エミーのヨーグルトをみつけました。私がこっちに来た頃は美味しいヨーグルトがなかったのに、最近色々と美味しいヨーグルトが出てきて選択範囲が広がってきました。
牛がたくさんいるのに、なぜこれまで美味しいのがなかったんだろ?
さて、牛乳でも濃厚クリームで蓋されたようなものがありますが、あれは一体なんでしょう?で、検索してみたら、どうやらホモジェナイズドされていないという証拠だそうです。そういえば、よくノンホモとかホモとか言いますが、この場合のホモってなに!?(笑)
牛乳に含まれる脂肪球を圧力をかけて均質化したものがホモジェナイズド、していないのがノンホモ…との事でした。(homogenized=均質化された) というわけで、ノンホモは絞り立ての生乳に近いそうです。
牛というと、今宮崎県の口蹄疫が大変な事になっていますね。口蹄疫について読めば読む程そら恐ろしくなってきます。口蹄疫がここまで危険な伝染病だとは全く知りませんでした。また、東国原知事の近影を見て絶句しました。どうかこれ以上被害が拡大しませんように…。