2010年06月23日

●ロビンズ・エッグ・ブルー

今日、イサクアに住んでいるリッチおじいちゃんの家に行ってきました。

リッチおじいちゃんの家は本当に山の中にあります。奥さんのマーシャさんによると、今年の春は、生まれたての子鹿を見たそうです。本当に生まれたてだったようで、足をガクガクガクガクさせながら歩いていたそうです。

わーーー!見たかった!

そして、今日は生まれて初めて…

ロビン(コマドリ)の卵を見ました。というか、見せてもらいました。

それは、軒先に生えていた一本の2m程の高さの木。葉っぱの感じがちょっとぶどうっぽかったですが、何の木か聞くの忘れてしまった。

丁度私の目の高さ程(150cm位)、葉がうっそうと生えた中央に、モスで覆われたボール状のものが。マーシャさんが枝を動かしてくれると、見えました!!卵。もう、本当に綺麗なブルー。ロビンズ・エッグ・ブルーをリアルで見て大感動。

写真を撮ろうと思っても、枝が邪魔してなかなか撮れません

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あー、ダメだ!

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ひぃ、全くだめ

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あぁ〜。ロビンのカーチャン、戻ってきちゃうよ(汗)

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撮れた?ピンぼけだけど、撮れた!
卵たちよ、ガサガサやってごめんよ。

撮影しおわった後で、何となく屋根を見ると…ロビンのカーチャンが出先から戻ってきており、私の方をジーっと不審者扱いで見ていました(笑)

そしてリッチとマーシャさんに別れを告げ、山道を抜けようとすると、一軒の家の前に立っていたおばちゃんに声をかけられました。

「リッチの所で何してきたの?あなた達は?老夫婦が住んでるからね、不審人物がいたら大変だから常に目を光らせてるのよ」

…おばちゃんポリス登場!(笑)

事情を話したらニコやかに解放してくれました。