●虫レストラン
昨日、近所のとあるレストランに行ったのですよ。何レストランか言うと、またカーチャンから「お腹壊しても知らないわよ!」なんて言われそうなので、何系レストランかは言いません。(半分言ったも同じだコレ。笑)
テーブルについてマダムと話している時、左の壁に何かが動いているのが白目で見えたのですな。
虫だ!
ゴキブリよりも痩せてて小さい虫です。ゴキブリっぽいけどゴキブリというわけでもなさそうな感じ。そもそも、シアトルにはゴキブリはいないと聞いていますし、私自身もこれまで家でもどこでも見た事がありません。
ささっと通路側の椅子に移動。虫がこっちに来た時にすぐ戦闘態勢に入れるよう、壁に対して警戒モード発令です。すると、今度はマダム側の壁でまたなにやら生きとし生けるものが!!
「それ!!さっきの虫!?」
マダムに見せると、さっきの虫とは違う虫だった…。さらにその後、また違う小さい虫を見かけました。合計三種類!
参った。早くここを出たい…。
注文の品がやってきてしまったわけですが、心の中で一生懸命「食べ物に入ってなかったらめっけもん。ここは大自然なのだ、私は今、大自然の中で食事をとっているのだ」という暗示をかけながら食べました。
アメリカでの虫の被害としては、ここ最近Bed Bug(ベッドバグ、ナンキン虫)が繁殖して大変な事になっているようですね。NYのアバクロも駆除で一時閉店したりしてましたし、シアトルでもホテルにいる所があるようですし、先日もワシントン州のどこぞの町でベッドバグを駆除したアパート住民の報道を見ました。
ベッドバグは誰かの家やホテル、映画館、公園、オフィスなどなどから連れ帰る可能性があるそうです。マメな掃除機がけは有効のようです。
ウチは今の所ベッドバグはいません。かわりに夜中になるとベッドの下にかわいいBed Bun(ベッドうさぎ)が現れ、たまにベッドにあがってきます。こちらは大歓迎。