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2010年10月29日

●虫レストラン

昨日、近所のとあるレストランに行ったのですよ。何レストランか言うと、またカーチャンから「お腹壊しても知らないわよ!」なんて言われそうなので、何系レストランかは言いません。(半分言ったも同じだコレ。笑)

テーブルについてマダムと話している時、左の壁に何かが動いているのが白目で見えたのですな。

虫だ!

ゴキブリよりも痩せてて小さい虫です。ゴキブリっぽいけどゴキブリというわけでもなさそうな感じ。そもそも、シアトルにはゴキブリはいないと聞いていますし、私自身もこれまで家でもどこでも見た事がありません。

ささっと通路側の椅子に移動。虫がこっちに来た時にすぐ戦闘態勢に入れるよう、壁に対して警戒モード発令です。すると、今度はマダム側の壁でまたなにやら生きとし生けるものが!!

「それ!!さっきの虫!?」

マダムに見せると、さっきの虫とは違う虫だった…。さらにその後、また違う小さい虫を見かけました。合計三種類!

参った。早くここを出たい…。

注文の品がやってきてしまったわけですが、心の中で一生懸命「食べ物に入ってなかったらめっけもん。ここは大自然なのだ、私は今、大自然の中で食事をとっているのだ」という暗示をかけながら食べました。

アメリカでの虫の被害としては、ここ最近Bed Bug(ベッドバグ、ナンキン虫)が繁殖して大変な事になっているようですね。NYのアバクロも駆除で一時閉店したりしてましたし、シアトルでもホテルにいる所があるようですし、先日もワシントン州のどこぞの町でベッドバグを駆除したアパート住民の報道を見ました。

ベッドバグは誰かの家やホテル、映画館、公園、オフィスなどなどから連れ帰る可能性があるそうです。マメな掃除機がけは有効のようです。

ウチは今の所ベッドバグはいません。かわりに夜中になるとベッドの下にかわいいBed Bun(ベッドうさぎ)が現れ、たまにベッドにあがってきます。こちらは大歓迎。

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コメント

てっきり、虫を食すことのできるレストランなのかとガクブルしながら読み進めました。
虫食じゃなくてよかった。。。
けどあんまりよくない。

BedBunなら大歓迎です!
うちのもあがってこないかしら。
うちのは、ベッドの下を ずざざざざーー!! って走り回って遊ぶのは好きみたいですが、そういえば上がってきたことはありません。

彼は自分の力を過小評価しているので、本当はベッドなんて楽に上り下りできることを、まだ気付いてないのです。
教えるつもりもなかったりします。

南京虫も怖いですなぁ。なんだか名前を読むだけでかゆそう。

まあさん

アハハ!さすがに虫を食べられるレストランではありませんでした!(笑)

ひゃ〜!ベッドの下で運動会、なんだかかわいい〜(笑)
うちのは、まず最初に高い所から私が野菜を洗うのを見る為にソファに上がったのが最初ですねぇ。
いつの間にかベッドにもあがるようになってしまって…
もしかしたら、しい君やしう君も、ある日突然上がるようになってしまうかも!?

南京虫の駆除、ものすんごい大変らしいのですよ…
ホテルもランクに関係なくいる所はいるようですし、公園のベンチも要注意だそうだし、南京虫の繁殖したベッドのマットは捨てた方がよく、木製のベッド枠も卵を産みつけている可能性があるので捨てた方が良いとか…
とにかく家の中に連れて来てしまって繁殖してしまうと、駆除に大分時間がかかるようです。
こういうのってペットにも被害が出るのだろうか!?それだけは避けたいなぁ〜!!

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