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2005年12月28日

●もっともっとチョコレート

abuelita.jpg昨日は、お正月の買い出しに例の宇和島屋に行って来た。

この時期になると、ちゃんと一通りのお節商品が並ぶのです。栗きんとんだのお多福豆だの伊達巻きだの昆布巻きだの、紀文やらその手のブランドが色々。もちろんお供え餅もちゃんとある。それに、お正月といえば、初詣。シアトルには、確か2つ神社があるのです。行こうと思えばそこに初詣にも行けるし、シアトルでは日本と同じようにお正月を迎えようと思えば迎えられるわけだ。

さて、昨日そんな正月買い出しの途中で見つけたもの。←画像。パッケージのおばあちゃんを見て真っ先に思いだしたのは「ねるねるネルネ」のCMに出て来た魔女のおばあちゃん。(笑)

お茶コーナーで見つけたのですが、そこで箱を確認して分かった事は
Abuelitaという名前
メキシコ製
チョコレートドリンク
という事。

家に帰って開けてみたら、粉末ではなくて、写真左に写っているブロックのチョコが6枚出て来た。牛乳にこのブロックを入れて溶かして飲むらしい。牛乳が少なかったので、ブロックを割ってみると、中身は砂糖粒のようなものでジョリジョリ、ザックリと割れた。板チョコのような滑らかさはない。早速、温めながらねるねるネルネして…あ!これでこのパッケージのおばあちゃんが「ねるねるネルネ」の魔女みたいなんだ〜!と感心。(イヤ違うだろぅ)

そして、魔女のように、こうして練りながら飲むと…
…パッパカパーと音がなり、自分の背後でライトが点滅した気がした。(確かCM、こんな感じじゃなかったっけ)

普通のただの甘ったるいホットチョコレートとは違い、何か香りがついている。原材料を見ると、チョコレート・リキュールや、シナモン(人工)等が入っているようだ。(人工のシナモンって?)
結構、これはハマりそうな味。ホットチョコレートってもともと南米が発祥らしいし、向こうではチリペッパー(だったかな?)を入れて飲んだりもするそうだ。
 
そして、昨日は宇和島屋で衝撃の再会。

ジャイアント・カプリコ発見!!

思わずウオーッ!とジャイアンのように叫んでしまった。
しかし、なんか様子が違う。コレ↓

caplico_1.jpg

まず、黄色い。
最近のカプリコ、赤いやつと、いちごのピンクのパッケージ、いちごヨーグルトのピンクと水色のパッケージは知っている。黄色いのって…?

もしかしたらアメリカへの輸出用かもしれない。と思いパッケージをぐるりと一周させると…↓

caplico_2.jpg

ん??なにやらニョロニョロした文字が…
どうやらタイ語のようです。

何はともあれ、タイ製のジャイアント・カプリコらしい。…しかしやっぱり宇和島屋のバイヤーはちょっとズレてる。これ一種類だけってどうよ。いちごは?

あと、宇和島屋のバイヤーは日本のもアメリカのも一緒だと思ってるんだろうけど、日本のキットカット(季節限定物も含めて)を是非販売してくれ!味も全然違うんだし、売れると思うぞ!!

caplico_3.jpg追記:
外でお昼を食べて帰って来た。
デザートはジャイアント・カプリコにしよう。そう思い、封を開けた。

あら?紙の包みの中にはさらに銀の包装フィルム。それがやけに小さい。中から取り出してみる。

これ、ちっともジャイアントじゃないじゃん!(怒)

画像では、一応ものさしも用意したが画像が小さすぎて見えないだろう。この「ジャイアント・カプリコ」の長さは全長13センチ。いやぁ、これどうみても小さいですよねぇ。一番外側の紙包装紙の包みと比べても随分大きさが違う。
味の方は、チョコがかなりモッサモサで、エアインチョコの質感からかけ離れた感じ。とにかく日本のジャイアント・カプリコのチョコとは随分違っていた。

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