blog_migimatronica

シアトルのダウンタウンから車で10分程度（適当）の場所にフリーモントという町がある。どっちかと言えばヒッピー臭い町で、レーニン像とかもある面白い地域。でも最近ではモノレールが通ると言われたせいか、新しいショップやコンドミニアムが結構できてちょっと変わってきた。結局モノレールの話はなくなっちゃったけど。

この町に遊びに行くと、必ず行くのがTawan Thaiというタイレストラン。ここのシーフード・フォーが好きです。それともう一つ、Fremont Antique Mallというアンティークショップ。

Fremont Antique Mallはビルの地下にあって、古いハガキやら写真から始まって服やら変なアートやら雑貨、ちょっとした家具まで所狭しと面白い物があります。普段は買うよりも見る専門。たまに掘り出し物があって、前は小さいガーデンノームを見つけた。今日、色と形がイイと思って買ってきたのが画像のピッチャー（$8）。見た所新しそうだし、検索したらTeacher's Highland Creamってスコッチウイスキーのブランドだったんだ。一体どういう出自のものかお店のおじさんも知らないそうだ。

他にここで見たものでカワイイと思ったのがJames Sadlerのティーポット。衛兵などの模様がついたカップとポット一体型のものが置いてあった。家に戻ってウェブで検索していたら、この会社のポットでヘンなの発見。
グルーチョ・マルクスのティーポット。このページ三番目。アイシュタインも微妙だけど、グルーチョって分かるのかなぁ。しかも、グルーチョ。何故にグルーチョ？マルクス兄弟で一人だけポットにしなければいけない！となったら是非ともハーポをポットにして欲しかった。そして紅茶を注ぐ時にパフパフって音が鳴ったらさらにサイコー。（笑）こっちのポットはカワイイ。(画像は全く関係ないアンティークショップで見つけたカワイイ！ハンカチ)

ちなみに、全然関係ないんだけど…単位のギガ、テラの上を順に言って行くとベタ、エクサ、ゼッタ、ヨッタ…そして

ハーポ！
さらに
グルーチョ！
となるらしい…！衝撃！！
さらに行くと、ゼッポ、ガモ、チコが拡張用に用意されているらしい。（笑）なんで最後の方全部マルクス兄弟になってるんだ！？（笑）マルクス兄弟スゴすぎ…。

話は変わって、先日、ここでスポテッド・ディックについて書いた。後日、イギリスの友達にスポテッド・ディックについて質問した所、帰ってきた返事が…

「あのさ…、今までスポテッド・ディック食べた事ないんだよね！多分、この名前がなんか恐ろしい病気を連想させるから食べたいと思わないんだと思う。でも美味しいんでしょう？」

…ガーン！（笑）