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2006年02月25日

●イースター・バニー

easter.jpg現在ショップには、羊やひよこ、うさぎを模した置物やおもちゃ、お菓子といったイースター用品がすでに並び始めています。

で、イースター=キリストの復活祭って具体的に何するのよ?と疑問に思いつつ4年経過。

この時期にイギリスに行った時にはイースター用の巨大キンダーサプライズを見つけてゴキゲンで買った事がある。しかし、中をあけたらすっごいヘンテコなゴム動力の車のおもちゃが出てきてガックリ。

結果的には「失望の巻き」だったけど、イギリスには私の心を揺さぶるおまけ付きイースターお菓子が多くあって心が躍った。しかし、少なくともシアトルではそのようなイースターお菓子は未だお目にかかれていない。

その昔、敬虔なクリスチャンでありかつ将来は神父になるという夢と希望を持っていたスーさんに、イースターのシンボル的動物について聞いてみた。

何故、羊やうさぎやヒヨコがイースターのシンボルになってるの?

…わかんない。

ハァ〜!?!?神父になろうとしたんじゃないの!?
頼りにならないなぁ。

自分で調べてみた。
…意味不明なものもあるけど。

羊→イエス・キリストの象徴?「迷える子羊」から人の象徴?しかし、ヨーロッパの国々ではイースターには羊料理を食べる国が多いそうだ。もし羊=イエスだとしたら、せっかく復活したのに食べちゃうの…?
ひよこ→キリストの復活=卵を割って出て来るひよこになぞらえているそうです。
うさぎ→…多産の象徴。よくわからないけど、うさぎが卵を拾って来るらしい。(どこから?何故?…謎)

easter_2.jpgウチには丁度うさぎがいるではないか
社長!よく分からないけど卵を拾って来なさい!(笑)

キリスト教のお祝いではクリスマスよりも重要なお祝いだそうですが、色々調べるうちにわかったのは子供が大喜びするような日だという事。家の中にお菓子の卵を隠して、子供達がそれを探すゲームをしたり、卵を転がすゲームをしたりするらしい。じゃぁ、私は自分で上のうさぎのチョコを隠して一人で探しっこしようかな…(泣)

こちらのページに各国のイースターの様子が写真付きで紹介されていました。各国の状況、全く様子が違っていて面白いです。特にフィリピンのは厳しいです。世界のイースター

上の画像はリンツのうさぎチョコ。下の画像は同じくリンツですが、春らしいパッケージに入っていたてんとう虫とハチのチョコ。以前、Yちゃんからもらったカファレルのチョコに似ているような。

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