●Vivace
去年イギリスでCAFE NEROというチェーンのカフェをよく見かけました。しかし私は旅行中ずっとそれを
CAFE NERD
だと読み間違い(最後のoをdに)。日本語にすれば「カフェ・オタク」…ネロだよ、ネロ!(笑)
現在、有名な地元のカフェ(チェーンではない)が多い地区に住んでいます。しかしながら、スーさんも私もコーヒーはあまり飲まない(ちょっと前まで飲めなかった)し、味の違いも分からない。さらに、スーさんが好きなのは緑茶。日本で買った美味しい緑茶をそっと出すと
「この緑茶は味が違う。美味しい!どこの?」
違いの分かるオトコだ(緑茶だけ)
そこで、シアトルのカフェを語るのに欠かせないオトコの登場です。それはケイシー。ケイシーは各カフェにキュートなバリスタのガールフレンドがいる程のカフェ好き。まるで、港みなとに女のいる船乗り状態。(笑)
そんな彼にシアトル一番のカフェってどこ?と聞いたら、有無を言わせず
「ビバーチェだね」
ココは地元で有名どころの一つ。場所は、ダウンタウンを背にしてブロードウェイ(近所の大通り)の向こう側。レンガ作りの建物で、長居してしまいそうな落ち着いた雰囲気のカフェです。ブロードウェイには小さいスタンドも有。
ラテ等に模様をつけるラテ・アートをシアトルで初めて取り入れたのがココ、ビバーチェのおじさまで、さらにあちこちに広めたのもビバーチェのおじさまらしいです。なにやら、エスプレッソの教則ビデオを作り、アメリカのみならずアジアでもそれが使われた為とか?(日系サイトの受け売り)
ちなみに、日本のカフェでもビヴァーチェの豆を空輸して使用している所があるそうです。興味があったら「ビバーチェ シアトル」等で検索して近所のカフェを探してみてください。中でもマキネスティというカフェはビバーチェでトレーニングした人がバリスタとして働いているようです。