« 桜のキャンドル | メイン | フィギュアスケートの衣装 »

2006年02月23日

●Vivace

vivace.jpg去年イギリスでCAFE NEROというチェーンのカフェをよく見かけました。しかし私は旅行中ずっとそれを

CAFE NERD

だと読み間違い(最後のoをdに)。日本語にすれば「カフェ・オタク」…ネロだよ、ネロ!(笑)

現在、有名な地元のカフェ(チェーンではない)が多い地区に住んでいます。しかしながら、スーさんも私もコーヒーはあまり飲まない(ちょっと前まで飲めなかった)し、味の違いも分からない。さらに、スーさんが好きなのは緑茶。日本で買った美味しい緑茶をそっと出すと

「この緑茶は味が違う。美味しい!どこの?」

違いの分かるオトコだ(緑茶だけ)

そこで、シアトルのカフェを語るのに欠かせないオトコの登場です。それはケイシー。ケイシーは各カフェにキュートなバリスタのガールフレンドがいる程のカフェ好き。まるで、港みなとに女のいる船乗り状態。(笑)

そんな彼にシアトル一番のカフェってどこ?と聞いたら、有無を言わせず

ビバーチェだね」

ココは地元で有名どころの一つ。場所は、ダウンタウンを背にしてブロードウェイ(近所の大通り)の向こう側。レンガ作りの建物で、長居してしまいそうな落ち着いた雰囲気のカフェです。ブロードウェイには小さいスタンドも有。

ラテ等に模様をつけるラテ・アートをシアトルで初めて取り入れたのがココ、ビバーチェのおじさまで、さらにあちこちに広めたのもビバーチェのおじさまらしいです。なにやら、エスプレッソの教則ビデオを作り、アメリカのみならずアジアでもそれが使われた為とか?(日系サイトの受け売り)

ちなみに、日本のカフェでもビヴァーチェの豆を空輸して使用している所があるそうです。興味があったら「ビバーチェ シアトル」等で検索して近所のカフェを探してみてください。中でもマキネスティというカフェはビバーチェでトレーニングした人がバリスタとして働いているようです。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://migimatronica.com/blog/mt-tb.cgi/2631

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)