« Iceland Spring | メイン | DeLaurenti - ヨーロッパの食材 »

2006年08月27日

●スコーン実験成功

scone.jpg苦節100年、スコーンがやっと普通にできた。(笑)

BBCのレシピではなく、作る直前に見つけたUKtv FOODというサイトのスコーンレシピを参照。→UKtv FOOD スコーン(このサイト、何気に天ぷらそばのレシピがあったり面白いです)

結局卵を使うレシピなんですよ、コレが。それで卵を食べないスーさんの為に再びアレが登場。Egg Replacer

できた!普通にうまくできた!
右手のみぎぃ、頑張った!喜びのあまりデスラー砲発射!

今回、わざわざイギリスの小麦粉(国による小麦粉の違いはこちらのサイトにありました。→ココ。イギリスの小麦粉はグレードが低く、グルテンが弱いらしい)を買ったり、また、バターはヨーロッパの製法で作られた「チャレンジ・バター」を使用。今回の私のチャレンジに相応しいバターと言えましょう。さらに、何かうさん臭さを感じて買った事のないポール・ニューマン印のオーガニックレーズン(買って来た後、何故うさん臭さを感じるのか調べたら、マルチ商法で有名な某社と関係があるらしい)を使い、高いお金をだしてダブルデボンクリームを用意。

材料には適度にこだわってみました…(笑)
しかし、普通の人には簡単に出来るスコーンに何をここまで熱くなっているのだろう。今度はイギリスの友達のママにレシピを聞いて作ってみようと思います。(始めからそうすれば良かったという話も)

スコーンへの飽くなき探求はまだまだ続くのであった。続くのかよ!

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://migimatronica.com/blog/mt-tb.cgi/2829

コメント

わー、めさめさおいしそう~
スコーン大好きなんですよっ。美しい仕上がりですなぁ。

小麦粉は、日本のものもグルテンが少なくて、粘りにくかったはずです。だから、パンを焼くときに国産の強力粉を使うと、ふくらみにくかったり、風味が出なかったりするらしいです。

島だと、たんぱく質が増えないのだろうか。(んなわけは・・・)

まあさん

ありがとうございます。適度に頑張ったかいがありました。

日本のもグルテンが少ないんですか!だったら日本の小麦粉でもイギリスの味がでるかも!?

その国というか土によって大分変わるんですね。
そういえば、日本の玄米は何かの含有量が多く、あまり食べない方がいいとは聞いた事があります。しかしアメリカの玄米はその含有量が少ないとか。
面白いですね〜。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)