●The British Pantry
今日はレドモンドにあるThe British Pantryというイギリス食料品店とティールームを兼ね備えたショップに行って来ました。
ごく小さい個人商店といった感じの店内は、いかにもイギリスっぽい食材や、お菓子、マグカップやティーカップ等が並んでいます。
スーさんのお目当ては、Tunnock's Caramel Wafersというお菓子。私のお目当ては
スコーンを作る材料となる小麦粉!
わざわざ小麦粉カヨ!?と、お思いでしょう!
しかし!粉は味の違いに多いに左右するらしい!
日本の小麦粉、イギリスの小麦粉、アメリカの小麦粉、どうやら若干何かが違うようです。そこで、手っ取り早くイギリスの粉が手に入ればそれを使おうと、そう思ったのです。ハマると、気が済むまで追求型の私(そして、ふとした拍子に突然飽きてしまうのが玉に傷)
スコーンレシピは、BBCのレシピサイトで見つけたもの(材料が単純だったから。…他サイトではラードを入れたレシピもあった)↓
225g, セルフライジングの小麦粉(すでにベーキングパウダーが配合されている小麦粉)
55g, バター
25g, Caster Sugar(お菓子作りに適した粒の細かいグラニュー糖らしい。アメリカでは=Superfineの砂糖らしい)
150ml , 牛乳
塩ひとつまみ
というわけで、「イギリスの」セルフライジングの小麦粉とCaster Sugarを見つけて買って来ましたよ。
しかし、買って来たらやけに安心して、今現在作る気がおきません(ちょっと今日は暑い…)。気が向いたら作ろうと思います。
そしてこのお店、The British Pantryの方ですが、イギリスを代表するパイ類に混じってスコーンも自家製のものを販売しています。一個65セント。しかし、スーさんがさっさと会計を済ませており「コレも!」と言った時には遅かった。
今まで何度か来た事のあるお店ですがいつもこの食料品のコーナーばかりで帰ってしまい、ティールームの方にはまだ入った事がありません。表の看板によればフィッシュ&チップスも食べられるようです。今度行った時にはティールームの方にも行ってみたいです。