●謎の米
昨日、バンドの練習の帰りに三人でインド料理屋さんでお昼ご飯を食べました。
アメリカのインド料理屋さん(シアトルだけなのか分からないけど)って、ランチは必ず食べ放題。あれはただ単にお店側がお昼は手抜きをしたいというだけなのでしょうか?(笑)
そして、デザートとしてライスプディングを食べました。
ライスプディング、インドではキールと呼ばれるものだそうです。コンデンスミルクがベースのスープの中にライスがたくさん入っています。色んな国にもあるデザートですが、インドでも定番のデザートで、どこのレストランに行ってもあるデザートです。
しかし、このライスプディングのライス、何か違うよ!?
…ライスの形が…芋虫みたいな形状というか…
思わずスプーンに掬ってじっくり観察。
これ、本当に米(バスマティ米)か!?!?
すると、スーさんが怪訝な顔で聞いて来ました。「どうしたの?」
「これ、本当にお米なのかなぁ??」
「そうだよ、バスマティ米だよ!」
でも、でもでも、バスマティ米って言ったって、ただ細長いんじゃないの?
謎の米は参考画像を参照下さい。こんなポコポコした形をしています。
本当にこんな形のバスマティ米があるのでしょうか!?
先日、ベジタリアン中華のお店で虫の卵だか幼虫が入っていた為、猜疑心一杯。芋虫でライスプディングを作るなんて有り得ないし(笑)、実際口を付けてみてお米の味はしたのですが、形状を見たらどうしてもそのまま食べ進める事ができませんでした…。ゴメンナサイ!
こんな私、もしかしてチャワンムシ(茶碗蒸し)と聞いて、何かの虫と勘違いして恐れをなして食べなかったガイジンと同じレベルでしょうか。