blog_migimatronica

日本で流行るとすなる脳内メーカーというものを、私もしてみむとてするなり。

ひとしきり遊んだ後、プロップ（社長の本名）とスリッパ妻達の愛称を診断してみました。

プロップとペテコ↓

金金金…ペテコはプロップの金づるだった。完全なるペテコの片想い。

プロップとポテコ↓

プロップの脳内には様々な感情が！敵だと思いつつもやる事はやっているという…。またしても妻たるポテコの片想い。しかし中心部に恩があるのが救いか。（笑）

社長があんな純粋そうななりをして、なかなかの悪だという事が分かりました。

そんな社長と妻達の初夜の画像はこちら。私のクローゼットに入っていたスリッパを初めて見つけて、目を輝かせながら飛びつき、初体験をした直後の画像です。→ココ（左がペテコで右がポテコ）

口がすべって「『トイザマす』に行こうよ」と言ってしまいました。

しかし、全く通じませんでした。
その前に、トイザマすって…スネ夫のママじゃないんだから（苦）

そういや、昔こんなんがありましたよね。

What time is it now?
これを「掘った芋いじくるな」と言うと通じる、というもの。

早速それを思い出して実験。被験者はスーさん一人。

私「掘った芋いじくるな？」
ス「ナニィ？？なんだか全く分かんない」
私「掘った芋いじくるな？」
ス「エ？Hot time モジーナ？？」

全く通じませんでした。誰だ〜！「掘った芋いじくるな」が通じると言ったのは！？（笑）

そう言えば、社長の胸毛しゃぶりはとどまる所を知りません。

しゃぶっている胸毛の部分が、すっかりドレッドロックの様になってしまって、毛が固まっています。しかも、ちょっと抜けそうに突き出ていたので、そのドレッドを引っ張ってみると…

アッサリ抜けた。
社長の初抜けドレッドロック（上画像）

今でもこんな風にしておしゃぶりしています。↓

靴下が、そろそろダメになってきました。

実は、アメリカで靴下を買った事がありません。これまで日本に帰る度に靴下を買って持ち込んでいました。

しかし近々帰国するにあたって、どうしても出発前までには奇麗なソックスが必要です。

なぜなら、空港で靴を脱いで検査するから。
靴下に穴があいていたら飛行機に乗れないのです。（嘘、嘘ですよ！）

そこで思い出しました。何年か前、片足ずつ違う靴下を買える靴下屋さんが出来たとニュースになっていた事を。

- 洗濯すると必ず靴下の片方が行方不明になる事が多い。そして、結局それぞれの足に違う靴下を履く事になる。それなら、最初からマッチしない靴下を販売しよう、というコンセプトの靴下屋さんだったと思います。（もしかしたら勝手に脳内変換してるかも?）↓

LittleMissMatched

…すでに日本にも上陸済み？売れてるのかな？

面白そうなので、ここで買ってみる事にしました。しかし、デザインと配色センスが余りにもアメリカン。父から帝王学を叩き込まれた私は、靴下は子供の頃からシマシマと決めています。赤と白だと梅図かずおになってしまうので、黒と白のシマシマがベストなのです！

しかし、黒と白のシマシマがありそうでないではないか…という事で、うさぎのシルエットのものなぞを選んでみました。

昨晩というか今日は皆既月食。シアトルでは、皆既月食が始まるのが午前２時頃という遅い時刻でした。

２時過ぎからベランダに出て、月食の観察を開始。月が徐々に隠れて行きます。それを双眼鏡で覗きながら観察していると…

ん？？右上空に何か動いているものが…

視線をそっちに移すと

巨大直角二等辺三角形が飛んでるよ！エェッ！？

視線を移す前の段階では、夜目に強いテラノドンサイズの鳥がホバリングで飛んでいるのかと思いました。しかし、鳥ではない。グライダー？いや、こんな街なか飛べないかとツッコミを入れつつ、スーさんに聞きました。

「なにあれ？」

すると、私の腕をギューッと掴みながら

「あの飛行物体について読んだ事があるよ…！」恐怖に震えながら言葉を発するスーさん。「Black Triangleと呼ばれる巨大な三角形の目撃情報は、かなり昔から全米各地にあるんだ」

怯えるスーさんに影響されて怖くなる自分。
宇宙人か！？連れて行かれたらどうしよう！首を切られて犬の体に縫い付けられたらどうしよう…

その巨大三角には、点滅しない小さくて弱く光る白いライトがたくさんついていました。音は全く無く、速度は遅くスーッとなめらかに滑るように西南に消えて行きました。目撃時刻午前2:35の事でした。

もしかしてステルス機なのではないかなぁ。B-2スピリットというのを、夜、下から見たらどうなってるんだろう。

しかし、何故ステルス機がこんな所を飛んでいるんだろう？我々は一体何を偵察されているんだろう！？

そういや、他の目撃者がいないかと階下を見たら、路駐している車中でゲイのお兄さん達がお楽しみのs…なんてのを不覚にも目撃してしまった（車内ライト付けてるから見えちゃったんだもん…！）

…全米ゲイの夜調査？んなわけないか。ふと思ったけど、ボーイングに関係あるものかもしれませんね？貴方の知らない夜空には、もっと多くの未確認飛行物体が闇に紛れて飛んでいるかもしれません。

昨日、初めて「トリック」という阿部寛と仲間由紀恵が主演したドラマを見ました。

実はこのドラマ、放送当時に後輩のトクニ君から「面白いよ」と教えてもらったのですが、ずっと見るチャンスがなく、今ごろ見る夢が叶ったのです。

確かに面白い！今更だけど、ハマった。エヘヘヘヘッ！
シーズン2を見るのが楽しみです。

というわけで、ドラマの視聴でトクニ君の事を思い出し、一年以上話していないので久しぶりにメールでもしてみるかと思った、まさにその時！

一通のメールを受信。差出人はトクニ。

…オイオイ、エスパーじゃないんだから。伊東万寿夫かいっ。

さらに、文面が「そろそろ（日本に）帰るんでしょ？」

トクニ君、恐ろしい子…。実は10月、オムライスを食べに帰国します。実際には従妹の結婚式があるからという理由もあります。エスパーなトクニ君は「お前のやる事は全部お見通しだ！」というワケらしい。（←「トリック」での仲間さんのキメゼリフ）

さて、帰国に当たって一番厄介なのが

お土産

アメリカからのお土産には毎回頭を悩ませます。一体何が喜ばれるのでしょう…？

トクニ君には、取りあえずこう打診↓
「ドンパッチ、買ってくよ！」（実際にはPop Rocks。画像のもの）

即、却下されました。ドンパッチなんかじゃなくてアメ車が欲しいそうです。むぅ。よく高速に落ちているタイヤの切れ端をお土産にするぞぉ。

郵便受けに素敵なおてまみ（←クマのプー）を発見しました。

現在、北海道にお住まいのCilantro-qさんからのもので、まず封筒の切手に目が釘付け。オオワシとエトピリカの切手でした。私はエトピリカ、つまりパフィンが大好きなのです。

…
説明しよう！（エトピリカについて知っている人は飛ばして下さい。笑）

エトピリカというのは、英語名がTufted Puffinというウミスズメ科パフィン類の鳥。北海道からアメリカ太平洋岸に生息し、黒い体にオレンジの鮮やかなクチバシが印象的な素敵な鳥です。ヨーロッパに生息しているパフィンはエトピリカと弱冠顔つきが違い、こちらはAtlantic Puffinと呼ばれています。
…

実は先日、Cilantroさんからエトピリカの風景印を入手というご連絡を頂きました。ご迷惑になるかもと思ったものの、図々しくも送って頂いたのです。

その風景印がこちらデス↓

これは素晴らしい風景印！
向こうの風景は多分きりたっぷ岬。丸々と太っているけどアンニュイな表情のアザラシに、飄々と空を飛んでいるエトピリカ、そして、丸く周囲を囲んでいるのはなんだろう？

と思いきや…
これは昆布じゃないか！きっと、この昆布もきりたっぷの名物なのでしょう。

これは本当にカワイイ風景印です。昆布、エトピリカ、アザラシのコンビネーションが最高であります。そして、すずらんの切手も可憐で素敵。

北海道への憧憬が益々募ります。Cilantroさん、この風景印を見た時に私を思い出して頂いて本当にありがとうございます。同封していただいたエトピリカ切手とともに、額に入れて飾っておきます。

今朝起きたら、ベリーちゃんから面白いサイトのURLを記したメールが届いていました。

日本ピクトさん学会

個人的に好きなのは、ピクトさんの研究ページにある「やる気のないピクトさん」。しかも、一番トップに現れる火災でちんたら階段を降りるやる気のないピクトさん…このピクトさん、知ってる！と思ったら、知ってるのはもうちょっと急いでる系のピクトさんでした↓

誰かに体の輪郭線を削られてさらに急いでます系の切り込みまで入れられているピクトさん。それからDO NOT USE ELEVATOR（エレベーターを使うな）のNOTが削られてDO USE ELEVATOR（エレベーターを使え）になってるし…。

去年旅行に行った際、目についたピクトグラムを撮ってきていました。デザインの単純化に興味があって撮っていたので、大方が皆には面白くないピクトグラムだと思います。その中でも面白いものを選んでみました。

筋肉質でやけにリアルで生々しい体をしているピクトさん…滑って転んでる液体の描写もちょっと不気味。

エジンバラ、ウェイバリー駅構内にて

犬禁止！皮肉な事に、この看板があったのはエジンバラの墓地。エジンバラの忠犬ハチ公こと、グレイフライヤーズ・ボビー（詳細はココ）の埋葬されている墓地での一こまです。

エジンバラ、グレイフライヤーズにて

同じく、犬デザインのピクトグラムですが、上記と違うのは…「フン」禁止（ちゃんと掃除せよ）という部分。（ホカホカだ…笑）

マカレスフィールドの公園の門にて

場所が場所（北アイルランド）だけに手榴弾禁止のマークかと思ってしまいました。実はビールジョッキ。ここらの公共の場でアルコールを飲んだらイケナイマーク。ジョッキの図柄がやけにリアル。スコットランドとかアイルランドの田舎に住むおじいちゃん家に必ずありそうなジョッキ。（笑）

北アイルランド、ベルファストの路上にて

北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェイでの一枚。登山禁止！しかし、最初見た時は爆弾を背負っているのかと思った私。バックパックと寝袋を背負っているピクトさんでした…。そして、足の様子からしてこのピクトさんは半ズボンを履いているっぽ。（笑）

北アイルランド、ジャイアンツ・コーズウェイにて

最後はイギリスらしい一枚。お城のゴミ箱についていたピクトグラム。さすがは紳士！マナーも最高です。

ウェールズ、カーディフ城にて

私も、もっとピクトグラムを集めてピクトグラムの世界を極めたいと思います。