2008年08月31日

●炭酸ジュース?

310808.jpgうひぇー!今、ウチにジョン・ボーエン氏が来ています!

多分、ここを読みに来てくれている方は知らないと思う。でも、モーグで働いていたり、プロフェットという有名なシンセサイザーを作った人というのか、シークェンシャル・サーキットというシンセサイザーの会社を作った一人と言えばいいのか?

結局の所、私も良くわからない。(笑)

うちは、もともと客人が少ないので、昨日から緊張。
しかも、アメリカ人のおじさんをどう接待したら良いのやら!?

マダムは、炭酸ジュースとスナックで良いなんて言うけれど、なぜ炭酸ジュース!?(笑)

そして、今本当に来ちゃいました。とても優しそうなおじさんです。

挨拶したら、突然

「ニホンノカタデスカ?」
「はい、そうです。」
「ドノクライ、シアトルニスンデイマスカ?」
「6年です。(あくまでも普通に日本語で返す私。笑)」
「ニホンゴ、5ネンカンベンキョウシテイマシタ。イマハ、ホトンドワスレマシタ。」

スゴい…。日本人の私と一緒に住んでいるマダムでさえ、単語のつぎはぎでしか話せないのに。その後も、日本語に関しての話をしてくれました。漢字難しいね〜とか。

ボーエン氏は、スペイン語も10年習っていたそうです。いくつになっても、毎日が勉強って偉いなぁ。口先番長の私は、今のうちに彼の爪の垢でももらっておいた方がよさそうだ…。

そして、現在新しいシンセサイザーを製作中だそうです。その件で、来週はドイツに行くそうで、急ぎでマダムに用事があったそうです。(マダムはシンセオタクで、趣味が高じて何やらやってます。)

今日は、一緒にシンセサイザーを製作しているパートナーさんも来ています。その人はどういう人か知らないけど、ビバリーヒルズ90120のディランが年取った感じにそっくり!(笑)

マダムから、「お盆にのせてジュースとかスナック、持って来なくて良いからね!!」と何故か釘をさされているので、居間で大人しくしています。(笑)netflixに返す前に、再び「ぼくの伯父さん」を観ています。

2008年08月30日

●ぼくの伯父さん

今更ですが、なぜ今までこの映画を観なかったんだろう!?

ジャック・タチの「ぼくの伯父さん」

…東京タワーに登った事がない都民のように、有名な作品だからいつでも観られる、なんて思っちゃいかんですな。こんな愛すべき作品だったとは、これまでの人生損してた。(笑)

もう、細部にわたって見所や小細工たくさん。効果音すら聞き逃せない映画です。

おじさんのカバンから頭だけ出している魚vs犬、植木のトリムをする為(深夜に戻ってまでカットしにくるとは…!)、妹家族の家に深夜不法侵入するおじさんの背後の目玉窓、おじさんの失敗でできたソーセージ状のホース、あの「ソーセージ」が出てくる音との相乗効果で、笑いすぎて顔の腹筋が崩壊。(ありえない…笑)

一コマ一コマ見逃せないし、何気ない描写が面白すぎる。

おじさんは、強いて言えばまろやかな変人。Mr.ビーンよりもアクがないです。しかし、変人キャラとしての共通項を見つけてしまった。それは、ズボンが短い事。おじさんも、Mr.ビーンも、そしてピーウィー・ハーマンも!一体なぜ!?

そして、おじさんの妹…あまりにもおじさんと顔がそっくりだから、この妹もタチが二役でやってるんだ!と勘違い。身長が違ってた。(笑)

この妹も、あの近代的で最先端の?行き過ぎたしかけ盛りだくさんの家が大のお気に入りって所からして変人の気あり。しかも、ご自慢は、あの笑える魚噴水!おじさんを含むどうでも良い訪問者の時は、冷徹に噴水のスイッチを瞬時にオフにしちゃうという、本当に見栄だけのもの。魚の噴水が画面に現れるだけでご飯三杯いけます。

それから、電化製品で生活が便利になればなるほど、実は不便な事限り無しな部分も垣間見えて面白いです。ここではお金持ちの象徴なんだろうけど、50年代って、電化製品が一般に氾濫し始めた頃なのかな。ちょっとわかりませんが。

これまで、何度も観たい映画の一本は「ピーウィーの大冒険」でしたが、今日からこの「ぼくの伯父さん」も入りました。これはDVDを買うべき映画。今から走って買いに行ってくる!オープニング↓

2008年08月28日

●レジン社長、完成!

280808.jpgさて〜、昨日のレジンを流し込んだ社長チャーム、乾燥しました!

乾燥したものをよくよく見ると、ピンクの方のレジンが足りず、盛り上がった感じにならず、平たいチャームができてしまいました。初回なのでこれも良しとしよう。レジンの流し込み、本当に微妙なさじ加減のようです。ちょっと手元が狂うと流れてしまいますし。

そして、やはりモノがすごく小さいので、これ単体だとひどく寂しい。
なわけで、以前買ったドギャードのハート・ネックレスに接続してみました。画像では大きく見えるかもしれませんが、社長チャームで1cm程、ハートのチャームは5mm程の大きさしかありません。

ドギャードのチェーンが極細なので、社長チャームがペラペラに薄くても、見た感じのバランスは良いです。

しかし、こんな社長グッズを作ってばかりいて、一体私はどこへ行こうとしているのでしょうか。(笑)

2008年08月27日

●レジン社長

270808.jpg先日、レジンのチャームを作る為のパーツをオンラインで買いました。しかも、わざわざイギリスくんだりから。

どうしても英語でなんて言うか分からず、アメリカで見つけられなかったのです。ちなみに、日本ではカボション台とかミール皿と呼ばれるものです。

それで、検索に検索を重ねてやっとそれらしきものが出て来たのが、イギリスのショップ。でも、注文から一週間もせずに届きました。

素材はシルバーで、届いた現物を見たら笑える程薄くて小さくてビックリしました。2サイズ買って、小さい方は、自分の小指の爪程度しかないです。もうちょっと大きいのを買えば良かった…orz

さて、早速作ってみましたぞ。

1、レジンの素を混ぜる。2、ミール皿の枠内に画像を切り抜いた物を接着。3、そこにレジンを流し込む。

270808_2.jpg画像は、水色の方が流し込んだ後、ピンクの方は流し込んでいる途中です。竹串についたレジンで十分すぎる程サイズが小さく、流し込む感覚が掴めずに溢れそうにまでなりました。また、小さい気泡もかなり混入。

気泡を取り除く為に、つまようじでツンツンしてみましたが、全く取れません。このぉ〜!と思いつつ、最終的には紙をちぎって毛羽立った部分で撫でたら、やっと取れました。(紙の埃が入るかも知れないのに…)

現在乾燥中です。このようなチャームを作るのは初めてでしたが、これは楽しい!(うさこさん、あの後、また何か作られましたかな??)

パーツ、もっとあれこれ買えば良かった…。(笑)
でも、ピアス用パーツがまだあります。こちらはさらに小さいので、どうしよう!?

2008年08月26日

●掃除機を壊す所だった

260808.jpgいつの頃からか、掃除機の吸引力が徐々に落ちていました。そして、とうとう今日は、ヘッドのブラシが回転しなくなってしまったのです。

回転ブラシを分解して掃除したけど、やはり回転しない。
なぜ?一体、この掃除機に何が起こった!?

目に見えるゴミすら、何度もこするようにして掃除して、やっと吸引できるレベル。オカシイ。これはオカシイ。去年買い替えたこの掃除機、購入前には、いかにパワフルで、いかに頑丈で耐久性があるか散々調べてから買ったハズなのに。

壊れた。あぁ、そうだ。壊れたに違いない。
そう安易に思った時もありました。

でも、あまりにも壊れるのには早いだろうと、ちょっと試しに本体をオープン。そこには驚愕の事実が!

紙パックが…紙パックが異常な程膨れ上がって、ゴミが溢れかえっているではありませんか!!

袋を触ってみると、もうパンパンになったゴミが圧縮されてカッチコチ。

260808_2.jpgでも…でも、本体の紙パックのメーターは、まだ「おいら1/8程度しかゴミたまってないよ」の表示。

どうやら、このメーター、ひっかけだったらしい。(笑)

ちなみに、これまで使っていた掃除機はサイクロンでした。なわけで、紙パックの交換時に関しては予想がつかず、完全にメーター任せでした。メーターが変化しないので、あたかも永遠にこの紙パックが使えるものだと幻想をも抱き始めていた。オマエの掃除機はブラックホールにでも繋がってるのかっ。

そして、紙パックを交換するべく、古いパックを本体からはずそうとすると…はずれません。予想以上にゴミで膨らみすぎて、出て来ません。

やっとの思いではずし、新しいパックを装着。そして、スイッチを入れると…

余りの吸引力の強さに爆笑。
そうだ、最初はこんなスゴい吸引力だった!(笑)

はぁ〜いくら何でもアホすぎるよ。今後、どなたか時々「紙パック大丈夫?」と、ここにコメントを書いてくれないでしょうか。(笑)

2008年08月25日

●シカゴのピザ

旅行に行った時、社長の面倒を見て頂いたデイヴさん(ワシントン大学の研究者。何やらスゴい研究をしているらしい!?)というマダムの知り合いがいます。そのデイヴさんの好きな食べ物が、シカゴのピザだそうです。

私は、つい先日まで見た事も食べた事もありませんでした。
しかし、マダムがいつも行かないスーパーで見つけたと、買って来たのです。

250808_1.jpg

冷凍食品です。箱を開けると、パイのようなものと、別添えのトマトソース袋。ピザとは思えないような物が出て来ました。

作り方は、そのパイのような物の上に、同封のトマトソースを上にかけてオーブンで焼くだけ。

しかし、パイの部分がなんとも分厚い!
中身はチーズとほうれん草だそうですが、それにしても2cm?3cm?位の厚みがありますぞ!?

で、焼けた物がコレ↓

250808.jpg

カットしてみると、まさにタルトかパイみたいです。中身はチーズだらけ。チーズ一色。チーズ三昧。チーズがぎゅうぎゅう…。ほうれん草は申し訳程度に入っています。これは…とても太りそうです。(笑)

食べた感想:むっちい。重い。具がない。もっと、口に入れた時の味のバリエーションが欲しい。玉ねぎとかマッシュルームとか。(笑)

これって、もしかして自分で具を上にのせて焼くものだったのか…?
とにかくチーズチーズで飽きてしまいました。もし次回があるとしたら、今度は上に具を乗せて焼いてみようと思います。

実際のシカゴのピザは、チーズの層に具がたくさん入っているようです。具沢山の場合は、もうちょっと味の感想が変わったと思います。しかし、デイヴさん…これは食べ過ぎない方が良さそうですぞ!?

2008年08月24日

●社長のライフスタイル

240808.jpgここしばらく、御飯をせがむ社長が暴挙に出て困っていました。

まだ食事の時間ではないのに、社長(ペレットを)欲しがる→無視→社長、怒ってそこらでおしっこ

居間の絨毯でおしっこしないでくれぇ…(泪目)そんなこんなで、ついつい御飯を与えていたのです。で、気がついたら、おしっこすれば御飯が出てくるという図式に。これはマズい状況!自分、アホすぎる!(笑)

というわけで、これまではケージの中で食べさせてなかったのですが、ケージの中で食事をさせる事に。

すると、お腹がすくとケージに入って待つようになった社長。
静かだなぁと思って探すと、ケージの中でちょこんと座ってこちらの動向を伺っているのです。(笑)

ケージで待つ→それでも、食事時間ではないので無視→ケージのそこいらでおしっこ

…絨毯よりも千倍良いけど、トイレが10cm先にあるのにそれかい!(笑)そして、こんなやり取りをしばらく続けていたら、トイレの存在自体を全く忘れ、トイレ以外のケージ内で用を足すようになってしまった。

これまではほぼ100%、トイレができていたのに…

でも、よくよく観察すると、ケージの中でも一定の場所でおしっこをしているのです。ケージ、やや中央寄り。そこで、中途半端ですが、トイレをその位置に移動させてみました。

すると、トイレをちゃんと使っている!
何故だ何故!?(笑)

で、よくよく見てみると、彼が使っているケージ内のスペース(トイレの位置から、牧草、水ボトルのある部分)は、以前使っていたケージのサイズそのものだという事が分かりました。

…せっかく広いケージにしたけど、彼にとっては以前のケージのスペースが心地よかったらしい。まさに、寝っ転がって両手を伸ばせば必要なものがなんでも手に入るぐうたらライフな距離感、これが良いらしい。まぁ、私も似たようなものですが。(笑)

最初の話と辻褄が合いませんが、うさぎにもライフスタイルにこだわりがあるんですね?