●ボーイングフィールドで
昨日は初めてボーイングフィールドまでブルーエンジェルス（ブルーズ）を見に行ってきました。湖の上でやるショーは見られない代わりに、ショー前のブルーズが間近で見られるそうです。
車でMuseum of Flightの前に近づくと…いたよ、いた。ドキドキする光景。
駐車スペース探しに手こずって、やっと機体の近くへ。し、しかし！！金網が邪魔すぎる…T_T …到着した時点では、整備士さん達が機体の整備真っ最中。そのうちに給油トラックがやってきて給油を開始。その後、ボーイングの関係者家族?がプライベートツアーで機体のそばに行ったり、ファットアルバート（C130）の中に乗せてもらったりしていました。(羨望)
二時間程経過すると、やっとパイロットさん達がバンに乗って到着！
行進しながら順序良く機体へ乗り込み、ヘルメットの装着やら操縦席の窓を閉めるのも動きを揃えるんですな。凄い。その後、エンジンをかけて各翼の動きをチェック、エンジン噴出？のチェック。4号機にちょっと問題があったのか、車がやってきてチェックして完了。
この時、エンジン音で耳がかなり痛いです。毎年見ているらしき人はちゃんと防音の耳当てを持参していました。それから、場所を取られないようそこから動けないので（笑）、皆それぞれサンドウィッチやスナックもちゃんと持参していました。
うん、どれもないよ。甘かった。来年はちゃんと準備しておこう。
全て準備が整った所で整備士さんが行進して離れ、一号機から順番に滑走路へ向かいました。
さて、滑走路から離陸はそこから博物館の駐車場まで移動しなければいけません。皆、さっさと移動。最初から離陸を見たかった人はすでにそっちで陣取っています。しかし、そこにも魔の手が！！
金網〜！！
取りあえず、金網の隙間から滑走路上のブルーズを写真に撮りました。が、金網と車に遮られて離陸は見られませんでした T_T
さて、ブルーズが準備をしている間、やはり皆良さげなカメラを持参して写真を撮っていました。その時、アジア系のおじちゃん二人が私の後ろに。見ると、高枝切り鋏の先にカメラがついたようなものを持っています。
棒を高く掲げてリモートで写真を撮っていました。金網対策か！（笑）おじちゃんたちは中国語を話していました。カメラはニコンでした。いや、別にニコンとかそういうのはどうでもいいですが（笑）
うん、そうだ、金網のない所で見せて欲しいものだよ（入間みたいな感じで）…。金網、相当邪魔だったよ…これほど金網を恨んだ事、私の生涯で初めての事だよ。ボーイングさん、お願いします。
続く
