●ハルオミじゃないよ
先日、チーズの棚でこんなギリシャのチーズを発見しました。
ハルオミ!?
細野さん!マダムはYMOの中でも細野さんが好きだそうです!(笑)
違った、Halloumiと書いてハルミと発音するらしいです。日本語で検索して分かりました。キプロスのチーズです。しかも、日本では随分前から輸入されて食べられているとか?
日本で食べた事なかったよ…
まず、パッケージにこんな感じで書いてあります。
焼いて食べて!油も何もいらないよ!(油ないとくっついたよ…)
私、ちょっとモッツァレラとフェタっぽいよ!
まぁ、口調は全然違いますが、適当に一瞥した所こんな事が書いてあったと思います。焼いて食べるとは、まず第一に想像したのはスカモルツァ系のチーズ。表面カリカリ、中とろーりです。想像しただけで涎。
早速開封。箱から出すと…これは、スカモルツァとかそういうんじゃないですな。なんだろう、一番近いのでインドのパニア(日本ではパニールと呼ばれる?)というチーズっぽいです。
そのままで食べてみると、しょっぱい。かなり塩分豊富なチーズ。そして、マダムが表面をカリカリにやいてくれました。
すごい歯ごたえです。これはパニアよりも随分食感が強いです。しかも、一口噛み締めるごとにキュッキュ言うよ、チーズが(笑)ちょっとした肉っぽい何かを食べているような食感というか、充実感というか。
スカモルツァとは全く違うチーズでしたが、パニアが大好きなのでこれも美味しかったです。しかも、パニアのように使えるとすると、煮込んでも崩れない、消えないので、色々使えそうな予感。
そして、このように焼いて食べるギリシャの前菜はサガナキと呼ぶそうです。ギリシャはヨーグルトも美味しいし、はちみつも美味しいし、なかなか良い所ですな。