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先日話した、カーディフのタータン屋さんでオーダーしておいたキルトが到着！

スーさんと私の分のキルト、二着です。

早速、試着。スーさんはそのショップで買っておいたソックスをはき、キルトの上からYsgrepan（読めない…スコットランドでのスポラン、ポシェットのようなもの）をつけ、かなりゴキゲンです。

私のキルト型スカートも、サイズがピッタリ。でも話していたのよりも丈が短いような…。しかし、おじさんが約束してくれたドラゴンの刺繍も忘れられずにちゃんと入っていて私もゴキゲンである。ただ、後ろのプリーツになった部分を見ると、似たようなチェックから高校時代の制服を思いだす。（笑）

そんな時、ふとスーさんが言った。

「コレ…買ったのはいいけど、どこに着ていけばいいんだろう？」

むむ、痛い所をついたね〜
スーさんが買ったキルトは、カジュアルキルト。正装用キルトとは違う。

カジュアルという事なので…買い物に行く時や、会社に行く時（スーさんはいつもジーンズにTシャツで会社に行きます）に着れば良いのではないでしょうか。そんな人、カーディフで一人も見なかったけど。しかし、もし着用が義務だったら町中このタータンだらけになるんだろうなぁ…。（笑）

そういえば、以前住んでいた建物の一階に、毎日キルトを着用している「ギルさん」というおじさんが住んでいました。シアトルにはUtilikiltsというショップがあり、タータン生地ではなく無地の生地で作った実用的で無骨なキルトを販売しています。ギルさんのキルトはそこのキルト。ギルさん意外にも、パンクなお兄ちゃんがたまにそこのキルトを着て街を歩いていたりします。

スーさんのはそれに比べるとおじょうふぃん…かと思われますが、一度、会社に着ていってもらいたいです。（笑）