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園芸ショップに行ってきました。

面白かったのは、盆栽の種やら蜂の巣箱があった事。

蜂の巣箱は、養蜂業者のような大型の箱ではなく、小型の野鳥の巣箱みたいなもの。自宅で簡単に養蜂業！？と思いきや、どうも果樹栽培の授粉を手助けするMason Beeという蜂の巣箱らしい。

このMason Beeというのは、日本でマメコバチと呼ばれる蜂で、例えば青森県でも、人工授粉の代わりにマメコバチを使用してりんごの授粉を促す、とてもありがたい蜂だそうです。

でも、なぜミツバチを使わないのか？

…このマメコバチはミツバチよりも小さく、授粉効率が高く、また人を刺す事もなくて管理が簡単だからだそうです。

こちらのマメコバチの巣箱はカワイイです。蜂の形にくり抜かれたプレートが前面に貼られ、内部は巣となる穴がたくさんあいています。上の画像は逆光でよく見えないので、このサイト参照。↓

http://www.beediverse.com/

そういや去年、散々アメリカでミツバチが行方不明というニュースをやってたけど、マメコバチがいるならミツバチ必要ないじゃん！（笑）

ん？それじゃハチミツがとれないって？
うむ、さらに検索してみたら、このマメコバチは、ハチミツもビーズワックスも生産しないそう！（ダメか！）さらに、こちらでは授粉以外に気軽な庭のペットとして飼う人もいるそうです。