●ミットグッチさんの絵本
父ヒロシが、本棚に本を返そうとする所に出くわしました。手に持っていたのは絵本。スキャリーおじさんのビジータウンかと思いきや、雰囲気がなんとなく違います。
「ちょ、その本なに!?」
呼び止めてみせてもらうと、アリ・ミットグッチさんというドイツの絵本作家の絵本で、タイトルは
"Bei uns im Dorf"
父ヒロシ曰く「昔からウチにある本よ?」…確かに昔、見た記憶があるような…。あー!思い出した!小さい頃はひたすらスキャリーおじさんのビジータウンが大好きで、似たこっちの本はばったもんだと思っていたんだったぁ…。
今見ると、スキャリーおじさんの本にはないしっとりさ?があって、色彩等がもっとヨーロッパ的。
ページ数は見開きで7枚。村の生活が楽しく愉快に描かれていて、描かれた人物がイキイキ、動物もイキイキしていて、眺めているだけでも楽しい絵本です。
こんな感じ。倒れた車を起こそうとする人々。雪遊びをする子供を屋根から見守る猫の親子と、牛舎からひょっこり顔を出す牛(見えにくいけど)。この村編の他、町編や海編などもあります。個人的に海編がとても欲しいです。
コメント
牛さんみっけました。
ああ、私の好きな働く車が。かわいい絵柄ですね~。確かに、海編気になりますね~。お魚さんたちとか、水着のおねーちゃんとか(それは私だけか)色合いとか。
ちなみに、「水口さん?」と思ってしまったことは内緒です。
Posted by: まあ | 2008年10月31日 15:43
>まあさん
小さい画像でごめんなさい。でも、牛さん
分かって良かった。
奥の窓からちょこんと顔を出しています。
アハハ!ミッズグッチさんになりますね(笑)
海編、これとか
http://rua-kids.ol.shopserve.jp/pic-labo/nt_e22_2c_det1.jpg
これなんですよ。
http://rua-kids.ol.shopserve.jp/pic-labo/nt_e22_2c_det2.jpg
…水着じゃないけど、人魚はいました!(笑)
Posted by: みぎぃ | 2008年11月01日 15:56