● ホワイトフィッシュ?
今日、ロシア系食材店兼レストランに行ってきました。以前食べた干し魚の料理がどうしてもまた食べたくて、名前が分からなかったので「魚の料理ください」とおばちゃんに聞いてみると
「今日は魚はないのよ…」
うっ…。
食べたかった魚の料理はこれです↓前回撮影したもの。(今となっては幻の一品)
食後、食材コーナーで食べ物を物色していると、他にお客がいなくて手持ちぶさたのおじちゃんがやってきました。
あの干し魚、なんだったんだろうなぁ…と、魚の冷蔵ケースを見ていると?
「ここに入ってるものは料理しないでそのまま食べられるよ、便利だよ!」
「以前、ここで干し魚の料理食べて、それが美味しかったんだけどあれはなんでしょう?タラっぽかったです」と聞くと
「あぁ〜、あれはタラじゃないんだよね。注文する人が誰もいなくてやめちゃったんだけど、魚自体は特注できるよ。ただ、魚丸ごとだから大きいよ。(私の不安そうな顔を見たおじさん)…いや、そんな大きくないよ、全然」
「(その前にあのレシピ知らないしなぁ…)なんの魚でしょう?」
「ホワイトフィッシュ!」
えーーーーーーー!!漠然すぎるよ。ホワイトフィッシュ?ロシアではホワイトフィッシュと言う特定の魚がいるんでしょうか?知っている方がいたら教えてください(笑)
さて、そのおじさん、冷蔵ケースの中の他の干し魚(30cm位の丸ごと一匹で、これも表示はホワイトフィッシュ。笑)をみながら
「その魚と違うけど、この魚もうまいよ、私はビールと一緒にこれをつまみにするの(ごきげん顔!)」
ちょっとちょっと〜、この台詞、以前ソーセージ買う時にも全く同じ台詞きいたよ(笑)
おじさんの最高の食べ物の食べ方は、ソーセージ丸ごと一本をナイフでちょっとずつカットしながらビールを飲みつつ食べる。丸ごと一匹の干し魚をちょっとずつちぎりながらビールを飲みつつ食べる、これが最高のようです。豪快!(笑)
さて、あの干し魚の料理、一体どこに行ったら食べられるんでしょう…。その前に何の魚だったのか全く分かりませんが(笑)