2011年02月08日

●謎の三角形のその後

一昨日、マダムが「前に見た未確認飛行物体が何かやっとわかった!」と嬉々として教えてくれました。

その未確認飛行物体というのは、2007年の夏、皆既月食観察中に見た謎の巨大三角形です↓

2007年8月28日のエントリー

マダムが言うには、先日報道されたばかりのノースロップ・グラマン社が開発したというX-47Bです。確かに三角形をしている。しかも、無人!?そして爆撃機!?

今でもこの三角形を見た時の事を鮮明に覚えていますが、確かに人が乗ってる気配がなく、とにかく飛行音も何もなくすーっと飛んでいてすごく気持ち悪かったです。しかも真夜中でしたし。

8日付けの日本語ニュースによると、4日にカリフォルニアで行われたX-47Bの初飛行に成功したという事らしいです。今回の公式飛行まで、この4年間ずっと密かに且つ地道に全米各地を飛んで試験していたのでしょうか?

しかし、X-47のwikipediaを読むと、2007年8月1日に米海軍省がX-47Bの開発案を承認したとあるので…

私たちが目撃したのって、これじゃないんじゃない!?さすがに20日程度で開発はできんだろう〜(笑)見たのはX-47Aの方かな?

この爆撃機を開発したノースロップ・グラマンはカリフォルニアの会社なんですね。ここら近辺でテスト飛行しているとしたらボーイングかとばかり思っていました。

この不気味な飛行物体を見た後、ボーイングのおじさんに「不思議な三角形の飛行物体を見た」とマダムが話したら、かなり含みのある感じではぐらかされたそうです(笑)

色々調べてみたら、ボーイングの方でもファントム・レイという三角形の無人戦闘機を開発していました↓今の流行は三角形なんでしょうか…?