●フランスからロバが来た!
昨日はかなりストレスフルな一日でしたが、嬉しい事もありました。
なんと、フランスから例のロバ石けん到着!
本当に私のへっぽこフランス語(大学の第二外国語でやった程度)のやりとりで買えると思わなんだ。なんだこの妙な達成感。最初、英語でメールを送ったら見事にスルーされ、フランス語で再挑戦して即答で返事が来たのにはちょっと微笑んだ。(笑)
注文したのは、大きいサイズの石けんを二つ(クラシックとオーツ麦+スズラン+ライラック)、ミニサイズ7個セット、ロバミルクのボンボン、ロバミルクのフェイス・クリームです。
Eメールでクレジットカードの番号を送るわけにはいかないので、可愛く細工した注文票を郵送で送りました。一週間後、石けん代が引き落とされているのを確認。そしてさらに一週間後の昨日、届いた!もっとレイジーにされるかと思ったら大間違いでした。
ワクワクして開封すると…なんか多いぞ?注文数より多いぞ??
明細を確認すると、ボンボン*2とミニサイズの石けん*2が「0ユーロ」の表示。
おまけだ、おまけが豪華だ〜!
フランスからアメリカまでの送料は22ユーロ(パッケージの郵便票を見ると、送料が28ユーロになってる気がする…)でしたが、このおまけ分を入れるとさらに安くなった感。その前に、無事に買えて送ってもらえる事しか考えてなかったので、かなり嬉しかったです。
次は、中身について
まずは…気になって気になって仕方がなかったロバのボンボンを食べてみました。ラムネのようなお菓子です。
ゴートチーズ並みのクセがあるのでは?とも思いましたが、確かにミルキーなんだけど全くクセがないし、臭みもない。ミントっぽい味もなんとなくします。ん〜、もしかしたら口に入れた時にヒヤッ!スッ!とするのは、甘味料として使われているソルビトールのせいですね。なので、あまり一度にたくさん食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があるので、気をつけないといけませんな。
マダムに一つあげようとした所…
「ロバなんでしょう?ちゃんと味見した?大丈夫?あんまり美味しそうに思えないよ。ロバでしょう?ちょっとコワイヨ…」
おめ〜に食わせるボンボンはねぇ〜。(古っ)
というか、本物のロバミルク、想像以上にクセがなくて美味しいかもしれませんぞ?そんな風に思ったボンボンでした。
石けんは、香りの点で言えばクラシックもスズラン+αも、思ったよりキツめの香りがします。鼻が敏感な人(母)はちょっと嫌がりそう。まだ出来立てホヤホヤなのかな…。ミニ石けんは7種類ありますが、パッケージには香りが書いてなく、どれがどの香りかは鈍感な私では判別不可能です。
そこで、ミニサイズを一つ開封して実際に使ってみた所ミントでした。(画像はスズランの大です)
現在、ゴートミルク石けんを使用中ですが、こってりなゴートミルクと比べると、ミントのせいか随分爽やかでさっぱりした感じでした。ゴートミルクの方で洗顔すると吹き出物ができる私には、この石けんは良いかもしれません。
ロバのフェイス・クリームは、ロバのミルクを50%使っているそうです。原料を見ると、ビーズワックスをベースにパーム油脂やオレンジ・オイル、アルガン・オイルやローズウォーター等、保存料としてローズマリー・オイル・エクストラクトが使用されています。
特にロバミルク50%という部分がすごく気になります。
まだ開封してないけど、なんかすごく濃厚そうですな。これも使うのが楽しみです。
やるな、ロバ。可愛いだけではなく、ミルクも優れものでした。