●カランダッシュのボールペン
LAMYのペンが届くまで時間があるので、他のペンに浮気をして買ってしまいました。
カランダッシュのボールペン二種
ボールペンが気になって仕方がないとは、私の人生恐らくこれが初めてです。しかも、一本10ドル以上のペンを自分で買うなんぞ、自分でもビックリです。
一つは、フロスティという種類のボールペン。フロスティというネーミングからして放っておけないです。しかも赤いボディに白十字というスイス国旗柄でカワイイのです。
もう一本は、エッセンシャリー・スイスというシリーズの"Cut Up Paper"という模様のもの。ペン本体の図柄が切り絵のようになっており、スイスの野原みたいなイメージの図柄がプリントしてあります。鹿やカウベルを付けた牛、犬、キスをしているうさぎ女の子(?)と男の子、ブランコに乗っているのもうさぎ??(耳のような物と、足のつきかたがうさぎっぽい…)
この図柄を眺めるだけでも小一時間楽しめます。
最初は、切り絵の方だけを買うつもりだったのですが、allaboutでフロスティの絶賛記事を読んでしまったのです。
確かにフロスティ、書きやすい。とにかくスムーズ。
二本を比べると、構造的にはフロスティの方が握りやすくて書きやすいです。切り絵の方は、ノックの部分が弱冠重いので、テーブルにペンを置く時に気を緩めると、ノック部からゴツンと置いてしまう事があります。
書き味は、フロスティだけではなく、Goliath(ペンのリフィルで、ボールペン業界ではその書き味に定評があるようです)を使用している切り絵も、どちらもとても書きやすいです。が、切り絵の方がしっかりしていて、フロスティの方は軽快な書き味…な感じがします。
どちらもシアトルでは買えないので、オンラインで買いましたが、届いた時には使い古しみたいなジップロックにゴロゴロ入っててビックリしました。新品のハズなのに、余りの夢のない梱包に泣いた。