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2010年12月12日

●パネトーネ破産

さて、今年もパネトーネの季節がやってまいりました。こちらでは、適当な調査の結果パネトーネ販売状況はこのような感じです。

ドラッグストア:ブラジル産のパネトーネ(安い。未体験)
よく行くスーパー:イタリア産パネトーネ(20ドル以下のもの)
Chefshop:イタリア産パネトーネ各種(25ドル〜40ドル以上)
DeLaurenti:イタリア産パネトーネ(笑う程高いもの有り。未体験)

その他ウィリアム・ソノマやシアトル市内のパン屋さん(ジェラート屋さんも一軒)でも作っている所があるそうです。

パネトーネはパネトーネマザーという特殊な酵母を使っているそうだし、小麦粉も国によって味が違うし、こういうのってやはりその土地の気候風土が焼き具合やら仕上がりに影響すると思うのです。その為、食べるならイタリアのものがやはり美味しそう、と思う。多分。でも地元パン屋さんのも気になる。

昨日買ってきたのは、Chefshopで調達したAlbertengoのピーチ&チョコレートとアプリコットのパネトーネです。

121210.jpg

Chefshopで買う利点は、種類が結構ある、気になるパネトーネをどれも試食させてくれる、この2点です。試食したのは、レーズン、オレンジ&チョコ、アプリコット、チェリー、ピーチ&チョコです。

レジでの清算時、チェリーも試食したけどちょっと食感が…と話すと、そのCorsiniのパネトーネは例年美味しいけど、今年の出来は確かに良くないね〜と教えてくれました。同じ会社のでもその時の状況によってやはり出来が違うらしい。

パネトーネはケーキと比べると断然見た目が地味なのに値段はケーキ以上するものもあるし、でもこの時期しか食べられないとなると色々食べたくなるし、パネトーネ破産の季節です。

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