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2006年02月09日

●巨大マッシュルーム

bigmush.jpgグラスゴーに住む17歳の女の子のブログを読んでいたら

メモワール・オブ・ゲイシャを観に行った。すごくすごく良かった。でも、中国語+英語の字幕じゃなくて、英語だった点がダメ

…中国語?もしや日本と中国を混同してる?

自分の周りに初対面も含めて日本と中国を混同する人がいなかったのはスゴい事だったのかも。でも感心がなかったら知らなくても仕方がないよね。自分もそうだし。あと主人公を始め、他にも中国人の役者がいたから中国の話だと思ったのかもしれん。自分はこの映画を観てないけど…あのサイトを見ただけで観る気が失せたのは私だけでしょうか。(笑)一応、原作の方はイギリスの知り合いのおばちゃんや義理の妹が読んで感激していて、どうやらガイジン受けは良いみたいでした。

さてさて、今日の画像…先日もうすぐ収穫出来そうなマッシュルームがあると言ったのですが、そのマッシュルーム君です。もうちょっと収穫を待とうなんて考えていたらグングン成長して、こんな巨大になっていました。どこかで放射能でも浴びたのか!?

傘が開いてるわけではないので、もうちょっとそのままにしていたら、もうちょっと大きくなったかも。(悔)しかし、こっちのスーパーでは結構大きいボタン・マッシュルームがあるけれども、ここまで大きいのはさすがに見た事がない。
何にして食べよう。せっかくこんな大きいのが収穫できたし、新鮮なうちに美味しく、これを主役にして食べたい。

………(思考回路全開)

むわぁ〜一体どうすりゃいいんだよぅ!私にゃそんな洒落たメニューが閃かない。
美味しいレストランに持って行って「これを調理してください」なんてアリなんでしょうか?六三郎助けて〜!

big_mush.jpg

big_mush_2.jpg追記:

結局、さっさと新鮮なうちに食べた方がいいだろうと、今日このジャンボマッシュルームを食べました。

スーさんが言うには「スライスしてバター炒め」

な、何を考えているんだ!せっかくでかいのをスライスしたら勿体ないじゃないか!

そこで閃いたのが、昔ジェイミー・オリバーがスタッフド・マッシュルームを作っていた事。コレだ!

早速レシピを調べてスーさんが調理。スーさんかよ!(笑)

材料は

ジャンボなマッシュルーム1個
パルメザンチーズ 少々
パセリ(バジルとか適当) 少々
ニンニク 一かけ
バター少々
塩こしょう 少々

軸を根本から抜き取る。→傘が開くよりも全然その前の段階で軸が取りづらい。放っておいたらやはりもっと大きくなっていたようだ。包丁を使ってカットしようとしたら、身がキツキツで切るのが難しい程しっかりした身だった。
軸、その他の材料を刻み、バターとからめてひっくり返したマッシュルームの内側に詰める。オーブンで焼く。

これだけの事なのですが、私の思惑は大成功!
ウマーい!焼いても、身はしっかり、そしてジューシー。バターやらニンニクの香りが漂い、マッシュルームの香り、そして何よりもガブッと食べるその歯ごたえを大満喫。大きいからって大味ではない。今まで収穫した中で一番のウマさ!

マッシュルームに心から「ありがとう」と声をかけた。
自分で育て、食べる。なんとも、食べ物のありがたみをひしひしと感じます。

日本ではキングパールマッシュルームという巨大マッシュルームが販売されているようです。傘の直径7センチ以上。一個1250円だそうです!

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