●カワイイ筆記体を習得するぞ〜
ちょっと前、最近の日本の子供達は筆記体を習わないと知りました。
筆記体を使う場面が少ないとの事で授業に取り入れてないそうですが、確かに、自分自身もこっちに住んでいて筆記体を使うのはサインをする時位です。
さて、実際にアメリカ人が日常で使っている文字がどうなのか…私の知りうる範囲内で、マダムの家業でウチに送られてくるローティーンから70代前後の方(しかし比重は20代30代中心です)の郵便物の宛名で判断すると
やはりブロック体がほとんど
単語によってブロック体と筆記体混合
文字同士が離れてブロック体のような筆記体
ごく少数が、完全なる筆記体(ただ、ヨーロッパからの手紙は筆記体率がアメリカより高い)
という検査結果が出ました。
さらに、身近な所で日常から筆記体を使っている人は、マダムのママ。
マダムのママはものすごい流麗な文字を書きます。まるで、中世の王様が戦で敵陣に送る巻物のような文字を女性っぽくした文字で手紙やカードを送ってくれます。(ようはカリグラフィーか!?)
…文字が素晴らし過ぎて、ココだけの話、実は毎回読めていません…
そんな筆記体について思いを巡らせていたら、一つ、前から漠然と感じていた事を思い出しました。
「フランス人の書く筆記体はカワイイ」
これまで目にしたフランスの本とか商品パッケージ、パリの街なかで見る文字とか、フランスから送られてくる郵便、最近の例ではロバの石けんを買った時の箱の宛名とか。なぜカワイイ!?
検索してみると…
フランス語筆記体というのがあるのはありませんか。
→All Aboutの記事
(※ふらちゃん、私たち、授業で筆記体も習ったんでしょうか…?)
オシャレなフランス人は更なるオシャレ道を極める為に文字さえ各々がオシャレなものを開発、と勝手に思いこんでいたのですが、学校ぐるみでカワイイ筆記体を教えてたって事だったのか!
よ〜し、私も習得するぞ〜。
まずは、このノートを買ってみようと思います。
Cahier d'exercices d'écriture(フランスのamazonより)
ノートまでかわいすぎて悶死。
結論としては…筆記体も良いものですね(笑)