●素敵なサミ
昨日の続きですが、実は日曜日のパレードで私の心を打ち抜いたのは
サミの女性です。
サミとは、ノルウェーを含むラップランドの方に住んでいる少数民族です。パレードでは、そのサミの女性がたった一人ながらも、サミの旗を掲げながら歩いていました。その彼女の着ているサミの民族衣裳にズギューンとキター!激しくカワイイ衣裳なんです!
ただ、パレードでは反対側に行ってしまって彼女をちゃんと撮れなくて落胆していたのですが、帰りがけ、他の女性に引き止められている彼女を発見!
近くで見てもやっぱりかわいい衣裳です。写真をお願いすると快く許可してくれました。すごくチャーミングな方でした。
衣裳は、ベイビーブルー地に白い小花模様、要所要所で締めている赤の配色が可愛すぎて鼻血。しかもそれが似合っちゃってる所もすごい。ベルトの模様だとか、腰からぶら下げた何かから、帽子から、先っぽがとんがったブーツからぼんぼりから靴下から、もう、異次元のどっかから飛び出して来たんじゃないかという位のかわいさです。(私的に。笑)
ネットで検索すると、サミの民族衣裳は大体濃紺のドレスなのですが、彼女の衣裳は夏バージョンなのか、それとも彼女が彼女独自のセンスで作ったものなのか?もし彼女のセンスで作ったものなら、私は彼女を全面的に支持します!(笑)
いやぁ〜、彼女の衣裳の可愛さで興味を持つというのもナシかもしれませんが、サミ・ブーム到来(笑)
コメント
ぅぉ、これはキュートだ!
色使いも素敵だけど、なんていうかまさに絵本、安野光雅さんのたびの絵本とかに、出てきそうです。
ブーツもかわいい♪
こういうのを作ったり発案できたりっていう才能が素敵です。
濃紺のドレスも気になりますね~、でも濃紺だと、制服っぽいのかしら。検索してみよう。
Posted by: まあ | 2009年05月21日 05:58
キュートですよね〜!
この女性、30代位の方だったのですが
色合い的にチビッコじゃないと無理そうなのに
意外にもすごく似合ってて、彼女の髪の毛の色とも
合ってて、すごく可愛かったです。
実は後ろからの方がもっとカワイいかもしれません。
(帽子が見えた方が…)
安野光雅の画集、今とっても見たくなりました。
濃紺のドレスも素敵なんですよぉ。
やっぱり北欧ってな色合いです。
samiとかsapmiで検索すると出てきますが
取りあえず、おじいちゃんと孫ちゃん
http://media-2.web.britannica.com/eb-media/95/95895-004-7CC00AFA.jpg
Posted by: みぎぃ | 2009年05月21日 09:47