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2006年07月02日

●スティーブン・キングのIT

it.jpgピエロが嫌いな人は多いと思いますが、私もその中の一人です。マクドナルドのロナルドも嫌いです。

多分、この映画を観てピエロ嫌いになった人も多いかと思います。
スティーブン・キングの「イット」

今まで私自身は観た事がなかったのですが、昨晩とうとうこの作品を鑑賞しました。
もともとテレビのミニシリーズで?3時間という随分長い映画。恐いながらも途中でどうにも眠くなってしまい、今朝続きを観ました。

そして、ペニーワイズという名のピエロ(イットと呼ばれる)…確かに恐くて、前半はイットが出る度に恐怖に陥っていました。しかし観ているウチに何故か愛着がわいて来た。しかも、カワイイかもとさえ思えて来た。(笑)恐さの中に時折見せる表情とかしぐさが案外カワイイ(かも?)。ピエロが嫌いなはずなのに、なにか憎めない。この俳優、楽しんで演技をしている気がする。

そして、イットの俳優は誰だろうと思ったら、ロッキー・ホラーショーの人だった!ティム・カリー。(ココに画像たくさんのファンサイトがあり、イットでの彼はココに画像があります。)

子供を殺し続けるピエロ「イット」に立ち向かう主人公の少年グループ、とうとう最後にイットの真実の姿を発見。が、このイットの真の姿が本当に脱力。失笑してしまいます。何かと言うと


たか足ガニ!?!?

本当にビックリ。なんでいきなりサスペンスホラー映画がこんな特撮映画になっちゃうんだろう。(笑)

もう一つビックリしたのは、ほとんど知らない俳優陣の中に一人だけ認知できた俳優がいました。オースティンパワーズのDr.Evilの息子役で出ていたセス・グリーン。前知識なく観ていたので、彼と気がついた時にはちょっと笑ってしまいました。

3時間を無駄にしてしまうかもしれないけど、ネタ映画として恐怖と脱力した笑いを求める人向け。あと映画の途中でトイレなんかに行くと、やたら排水口が気になるかもしれません。

そして、私は、あのイットの動きがもう一回みたいかも。
※画像はスーさん画伯によるイット…というよりプロディジー?(笑)

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コメント

 イット自体より、セス・グリーンに反応してしまいました。すみません。Can't Hardly Waitで見せてくれたあのキャラが強烈です。現実に姿格好もそれに性格もある意味セスな仲良しのお友達がいますが、本人にどうしても「似てるよね?」とは言えません。これがブラピだったら。。。

Can't Hardly Waitって知らない映画だと思って検索したら、ジェニファー・ラブ・ヒューイット出演だ。(笑)
このITから8年後のセス・グリーンが見られるんだね。
すごい気になって彼の公式サイトを見にいったんだけど、この人って子役で10歳位から映画とかに出てたんだね〜。ビックリ。でも確かにブラピ並みじゃないけど、いいと思うよ!(笑)

我が家にも(人から数年借りっ放しの)ITありましたよw
返却する前に見なければなりませんね!

スーさんによる画像ですが、
最初「IT」と描かれているのに気づかず、
ピエロが磁力(念力)を発しているのかと思いましたww
目を細めて再度凝視した所、ITと描かれており、妙に納得いたしました!

世界の岡本さん

なんと、数年も借りっ放しww
それはもはや、岡本さん家のものという気がしないでもないw

念力を発するピエロww
そんな目を細めてまで凝視しなくとも
というか、そこ、重要な所じゃないから!!w
内容ですよ、内容。
最後、すごい事になっちゃうんですよ。
これはネタ映画として是非観て頂きたいものですw

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