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2008年10月15日

●ヒート・トランスファー

トートバッグを作ると息巻いていましたが、シルク・スクリーンの例のラリーおじいちゃんに頼もうとしたら、枚数が少ないのもあって

1袋$20

言われました。バッグ持ち込みなので、プリントだけの値段です。

………いくらなんでも、それはないだろう〜!

すると、ヒート・トランスファーならもうちょっと安いよとの事。正直、ヒート・トランスファーの値段も高いと感じたし、例のイラストがどうみてもヒート・トランスファー向けではありません。今回は自分でスクリーンを作る!

と、思ったのですが…

業務用のヒート・トランスファーがどんなものか試してみたくなりました。
ヒート・トランスファーだと、やはり複雑な絵や色みを持つもの、例えば写真だの、シルク・スクリーンでは再現できないイラストや画像を使うのが普通なはず?

ヒート・トランスファー、つまり家庭でできるアイロンプリントと呼ばれているあれ、昔、私も自分でTシャツを作った事があります。でも、明らかにアイロンでくっつけた感じになって、あまり好きではありませんでした。でも、業務用は?

というわけで、社長の画像を使って

三枚だけ…

お願いしてみました。で、今日出来上がって取りに行ったのです。

プリントは、さすがに奇麗。パッと見印刷したような感じで、よくみると、なんとなく貼付けられたフィルム?が図柄に沿って見えますが、家庭用アイロン・プリントと比べたら全然良いです。多分、ザブザブあらってもちょっとやそっとでは落ちそうにない感じ。(洗ってないからワカリマセンが)

しかし、たった…たった三枚だけお願いしたのに、一枚、プリントに傷がついてて5ミリ位色落ちしてる。家に帰ってから気がついた。T_T

なんでこの国ではどうにもこうにもパーフェクトにいかないんだろう。本当にロスばっかり出るなぁ〜。仏の顔も三度までなのに、顔がなくなっちゃう!(なんで三度なんだろう?)

と私が言っている横で、この傷物は社長が自分のものにしたそうです。

151008.jpg

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コメント

社長がバッグに見入っているのがちょっとナルシスっぽくて可愛いですね♪
それにしても3枚たのんで1枚に傷... なんだかチータ様の歌のようですね...。
品質管理の感覚が違うのでしょうか。
こちらもそんな感じです。

>brunhildaさん

しばらく床に置いておいたのですが、
ちょっと離れて居間に戻って来たら
バッグの上で丸くなって寝ていました…(笑)

ひゃ〜、一筋縄ではいかないというかなんというか
困りますよねぇ。
また、消費者の方も割と大らかだったりするんですよねぇ。
オーストラリアも同じというと日本人がやはり特に厳しいのかもしれませんね…?

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