●凍ったネクター
今日は雪です。スーさんと「降ってるね〜」と話しながら窓に近づき、ベランダに視線を移すととそこには…
凍ったネクターを前に、なすすべもなくしょんぼり佇むハチドリが一羽(画像)
ガーン!寒さでハチドリ用に設けたネクターが凍っちゃってる。
慌てて交換した後、すぐに同じハチドリが戻って来ました。今度は落ち着いてゴクゴクとネクターを飲み始めました。丁度その時、また別の一羽が飛来。
しかし、ネクターを独り占めする為か、飛んで来た相手を威嚇。
飛んで来た方もビックリして
キィーーーーヒィーーーー!
と、超音波?のような鳴き声を発して逃げて行ってしまいました。あぁ…。
その後、ごうつくハチドリは警戒の為かツィツィツィツィ…と鳴き始めました。
こういう時、音に対してとても敏感なのは、ぼくちゃん(文鳥の長男)です。外からかすかに聞こえるツィツィツィを聞いてムラムラしたぼくちゃんは、ハチドリを見つめながらピコピコピコ〜ンとご自慢の歌を何度も披露。それに影響された文鳥パパまでスイッチ・オン。全く同じ音色で派手に景気良くピコピコピコ〜ンと開始。
…お、オマエ達…ハチドリの気を引こうとしてどうするつもりだ〜!(笑)
さらに、昼寝から帰って来た社長が窓辺を颯爽と駆け回る室内。それを目撃したハチドリは
なんじゃありゃー!!
といった感じで首を思いっきり伸ばして部屋の中を覗き込んでいました。
ゴメンよ、色々な生き物がいて。あと、家にはペットのエビもいるんだけどね。
小さい彼はまだベランダにいます。じっと観察すると、体全身がまるで心臓?という位、心臓が早く鼓動しているのが分かります。かなり寒そうです。
シアトルのこちらでは毎年晩秋以降、ハチドリの姿を目撃します。あんな寒そうに何故こんな寒い所にいるのでしょう。南に渡らなくて大丈夫なのかな?
もしや、金ぴかで宝石だらけの王子の像がこの近くにあるのか!?←「幸福の王子」