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先日、リボンを使ったランパント・ロップのキーリングを紹介したのですが、一つ、まだ未完の部分がありました。

それは、リボンのほつれをいかにして防止するか。

マダムの半田ごてで端を焼いてしまおうか…とも思ったのですが、取りあえず、アロンアルファ系の接着剤で端のほつれを止めようと試みました。ちなみに、アロンアルファは、アメリカではクレイジー・グルーという商品名で販売されています。

左…アロンアルファが思いのほか広範囲に垂れ流れて付いてしまいました。リボン、ゴワッゴワ…(ノД`)　見えにくいとは思うのですが、アロンアルファが付着した部分はゴワゴワで、色まで濃くなってしまった。

アロンアルファじゃやっぱりダメらしい。

生地屋さんに行くと、こんなものがありました。Fray Block。文字通りほつれ止め。生地やリボンに使えるもので、ドライクリーニングにも強いらしい。

日頃、お裁縫をされている方には有名な兵器だとは思うのですが、知らない私にはなんと素晴らしい商品と思った事でしょうか。

早速買って試してみました。

ちょっと多めに付いてしまったぞ（汗）どんな商品を使っても、私の手が不器用な事には変わりないらしい。

しかし！右をご覧下さい。乾いたら、ほつれ止めの液体がついているとは全くわからない程綺麗に乾きました。世の中には地味だけど便利なものもあったもんだ。

使える。これは使える！
さぁ、綺麗な写真が撮れたら早速ショップへ出しますぞ。