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2010年01月05日

●アメリカの卵

こっちに来た頃、卵はほぼ紙パックに入ったものだけでした。そして、家で開けると割れてしまった卵を見つけて「またか…」とも思ったものです。

その後、色々なサイトを読んで「アメリカでは、卵を買う時にパックを開けて割れてる卵がないか確認してから買わなければならない」という事を学びました。

買う前にパックを開けて…ってそんなズル(いや、ズルじゃないか)しても良いのか!家で割れている卵を見つけ、甘んじてその状況を受け入れる必要もなかったのか…!

…なんて私はバカだったのだらう。私には生きにくい世の中だとしばらく放心しました。

しかし、ココ何年かでその必要もなくなっています。日本のようにこのようなプラスチックのケースに入っている卵も発売されているので、割れた卵もほぼ見なくなりました。

このケースは外蓋を開けると、さらに中蓋があって卵が守られています。さぁ、中蓋を開けよう

050110.jpg

開かない。普段、中蓋はすんなり開くはずなのですが…ハテ?と思いつつ、力を入れて開けると

一つの卵が…割れてました T_T 
割れて、白身が漏れて乾燥してプラスチックの中蓋にくっついて開かなかったようです。

が、その割れている卵をよくみたら

050110_2.jpg

でっかいんですよ。他と比べると、高さが突出してるんです。

これじゃケースに収まりきらないのは当たり前だ。というか、よくこの大きいの入れたね…。このパックの卵はLサイズですが、こうやってみると他のLサイズがSサイズとかに見えます。高さ6cmありました。

ちなみに、ギネスに掲載されている最大の鶏卵は高さ7.9cmだそうですが、ギネスのサイトの掲示板?では「うちのニワトリは10cmの卵を産んだべ」という人もいました。

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