●脅威のリコリス
頭からある曲が離れません。朝からしつこい位にグルグルと…
富士サファリパークのCMソング
検索してみたら、富士サファリパークのサイトでCMソングが聞けるようになっていた。コレ
ホントにホントにホントにホントに、もうどうにも止められなくて何度も再生ボタンを押して聞いてしまう私がいます…。まさにクセになる曲…(困)
こっちに来て、クセになったものと言えば…リコリスというものがあります。(今日の画像はスウェーデン製のLakerolというリコリスのタブレットが入ったお菓子です)
しかし日本では大不評のリコリス。ほとんどの人がまずあの真っ黒の外見にビックリして、口に入れてコレまた変な味でうへ〜となる代物でしょう!
私もこっちに来るまで食べた事がなかったし、最初に食べた時はうへ〜っとなった。しかし、不思議と食べ慣れるとクセになるんです。
リコリスは日本語では甘草。紀元前500年前から薬として用いられたらしい。そして、リコリスの甘さは砂糖の50倍もあるそう。ちなみに、抗アレルギー作用があると聞き、去年3ヶ月もの間蕁麻疹に悩まされた時は薬代わりにリコリスのお菓子を食べました。(高血圧の人は食べ過ぎに注意)
しかしこれ、どっちかっていうとアメリカというよりはヨーロッパのお菓子かな、もともと。ヨーロッパの方にはかなりディープなリコリス菓子があるようです。
以前、スウェーデンからの直輸入のリコリスをスーさんが買った。コレがまた私の許容範囲を遥かに上回るもの。小さい頃スウェーデンでよく食べたと言うスーさんでさえ、一口入れた瞬間、苦笑いをしながら微妙な顔をして飲み込み、その後一切手をつけなかった。どんな味かというと、スーッと甘い事は甘いがソレ+しょっぱい!さらに鼻にツンと来る程のアンモニア臭さがある!!冗談じゃなくて、本当にアンモニア臭!コレ、子供食べるんですか?本当に?
そんな中でも日本人でもいけそうなのが、甜茶と同じような味わいのリコリスティーかな?甜茶、イケる人は是非飲んでみて下さい〜!