blog_migimatronica

シカゴまでの道中、マダムはとあるお店に立寄ったそうです。

どんなお店だろうと検索すると、そのお店のサイトがあったので、商品のページを見てみました。項目別に別れて、金のアクセサリーやアメリカ・インディアンの民芸品、カウボーイのグッズに混じって

ジャッカロープ（←walldrug.com内より）

という項目を発見。ジャッカロープとはなんぞや。アンテロープっぽいこの名前から、鹿の一種？とクリックしてみると

鹿の角が生えたうさぎの置物やぬいぐるみ等の商品が出てきた。なんじゃこりゃ！？
すぐ、jackalopeで画像検索してみました。

あるわあるわ、角の生えたうさぎ画像が。アメリカってすごいな！こんな生き物までいたんだ！！と感心しきり。

しかし、よくよく調べると、架空の生き物でした（笑）どうやら、ウサギ乳頭腫ウイルスに感染して、皮膚から突き出たいぼ？腫瘍？のある野生のうさぎの死骸を見つけた人が、角のあるうさぎを見たと勘違いして世に言い触れてまわったらしい。

ウサギ乳頭腫ウイルスの画像を検索したら鳥肌が立ちました。こんな病気はあってはならない…！ちなみに、ヒト乳頭腫（ヒトパピローマ）ウイルスというと、去年か一昨年報道されていたツリーマンことデデ・コサワさんが有名ですな…。（コサワさんには申し訳ありませんが、検索する場合は注意！）

さて、そのショップにあるジャッカロープの置物（白いの）をお土産にしてくれと言うと、本物のうさぎの毛皮で出来ているからイヤだと言われました。うむ、確かに…。