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2009年10月20日

●今度はアイスランド

今年の夏、知り合いのレスおじいちゃん(80代後半)がアイスランドへと旅行に行きました。話によると、大昔、アイスランドからの留学生を迎えた事があり、今度は逆にその人の家に遊びに行ったそうです。

アイスランド、私も行きたい国5本の指に入る国であります。そんな折、こんなヨーグルトを発見。

201009.jpg

Icelandic Style Skyr。アイスランディック!?なんと甘美な響き(笑)で、Skyr…?なんだか良くわかりませんが、無脂肪で高プロテインのヨーグルトらしい。しかもアイスランド風。

その名もSiggi's

濃厚なギリシャのヨーグルトを食べ続けて飽き気味だったので、この新たなヨーグルトに興味津々。しかもアイスランド風。

Skyrはスキールと呼ぶそうです。アイスランドの伝統製法のヨーグルトで無脂肪。さらに「草で育てた牛のミルクを使用し、ゼラチンやアスパルテーム、人工着色料、保存料、コーンシロップの添加なし」+ NO rBGH(rBGHとは成長ホルモンです)のロゴマーク。そんな所もアイスランド風?

乳製品が大好きなので、特にアメリカの乳製品では成長ホルモン等不使用のものをなるべく選んでいます。牛に使う「成長ホルモン」がアメリカでの乳がんの原因ともされているからです。なので、このヨーグルトは偉い。

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味ですが、すごく濃厚でクリーミー。ギリシャのヨーグルトに似ていますが、ギリシャのと比べてしつこくないのは、やはり無脂肪だからでしょうか?

私が選んだのは、ザクロ&パッションフルーツ。甘いと思いきや、これがほとんど甘みが感じられず(一応、甘味料としてアガべシロップ使用)。パッションフルーツの酸味が結構強いです。

現在、プレーン、バニラ、ブルーベリー、オレンジ&ジンジャー等がありますが、今後チェリーやピーチ等のフレーバーも増えると最高です。

ちなみに、ラベルの紙とプラスチック容器が分別ゴミとして分解しやすいようになっており(こんな細かな配慮はなんて日本風)、剥がした紙ラベル裏面にはヨーグルトの豆コラム(アメリカでスキールを製造する事になった経緯等)が印刷されていました。

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コメント

スキール!アイスランドに行った時、毎日のように食べてましたよ!

日本でも食べられないかなぁ、と思ってたらこのブログを発見しました。

どこで手に入れたんですか?
よかったら教えてください!

あじさん、コメントありがとうございます。

残念ながら、このヨーグルトはアメリカ在住のアイスランド人の方が製造販売しているもので、日本で買ったものではないのです…T_T

検索してみると、日本でもスキールの発売を心待ちにしていられる方が大勢いらっしゃるようですね。

どこかで輸入販売するか、日本で製造販売する会社が早く出てくると良いのですが。

アメリカでは、wholefoodsというスーパーでこのヨーグルトが販売されていますが、
私もいつかアイスランドの本場のスキールが食べてみたいです!

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