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2010年11月13日

●ユキウサギの切手

今日の切手は、フィンランドのクリスマス切手です↓

131110.jpg

なんといってもうさぎの切手が!後ろ姿という所も中々絶妙。空の色もすごく素敵な色合いなんですな。で、耳の先が黒いうさぎというと、真っ先に北極うさぎ?と思ったのですが、カンジキウサギというのも冬毛は真っ白で耳の先が黒いようなんです。

しかし、カンジキウサギの生息地はどうも北米大陸のみ。そして北極うさぎはカナダのツンドラ地帯から北極圏の島々、グリーンランドが生息地。

ん、微妙にフィンランドは入ってないですね…。

そこで、もうちょっと調べて見ると
…ユキウサギでした〜!

ユキウサギは北海道にもいるんですね。というわけで、このフィンランドのクリスマス切手のうさぎさんはユキウサギでした。

ちなみに、英語でそれぞれ北極うさぎはArctic Hare、カンジキウサギはSnowshoe Hare、ユキウサギはMountain Hareとなります。

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コメント

一面の雪原に黒い耳って目だってしょうがないよな、と思っていたのですが、北国のうさぎさんの中に、耳が黒い子がたくさんいることがわかってちょっとほっとしました。

もしかすると陰影の都合で、耳が黒いほうが目立たないのかしら。
だとしたら自然ってすごい!

Hareなんですねー。
Hareっていうとなんだか筋肉質でかっこいいイメージです。Rabbitだとふわんふわんしててかわいい感じ。不思議。

 こんにちは。
 早速失礼しております。flickrにも切手を載せてくださり、ありがとうございました。
 ユキウサギの切手、すごく可愛いですね!
 本当にいろんな種類の兎がいますね。
 カンジキウサギをここで知って、興味がわきました。冬の間だけ、耳の先端が黒くなるってすごいなぁ。雪に埋もれても黒い部分がぴょこぴょこ動いているのを想像すると微笑ましいです。
 切手コレクションを拝見するのを、これからも楽しみにしています。

まあさん

そうですよね、今日もうさぎについて書きましたが、あらたに冬は白い毛で耳先が黒いアラスカのうさぎがいるそうで。耳の先が黒いと目立ちそうですよねぇ。
でも、これも子鹿のように何かしらのカモフラージュだったりするのかもしれませんね!?
本当ですね〜。自然は凄い。。

そういや、hareに関しても最近知った事を今日書いたのですが、産まれた時に毛が生えて目が開いてるのがhareだそうです。
以前ここで書いたワシントン州の小さいうさぎは、ピグミーラビットという名称なので、アナウサギの一種なんでしょうかね〜。

>チィちゃん

また今度フィンランドのクリスマス切手をアップするので待っててね。って、見た事あるかもしれないけど…(笑)

冬毛が似たうさぎって結構いるんだねぇ。どうも、一番最初に今日ブログに書いたアメリカの切手のイメージがすごく強くて、なんでも北極うさぎかと思ってしまって。
もっこもこでふかふかで、この冬毛の色合い、最高だよね。

切手楽しみにしててありがとう!

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