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2011年02月05日

●おはようからおやすみまで車を見張る交通カメラ

今日、ジョジョおじさんが配達してくれた郵便物の中にシアトル市からのお手紙がありました。

イヤな顔をしながら開けるマダム(笑)

用紙を開いてみると…
なんと、交通違反の罰金払え書類でした!その用紙には交通カメラが捉えたうちの車の画像が一緒にプリントされています(笑)しかも、その車、半年程前に売却したので今はウチにはない車です。

一体何をやって罰金刑なのかと交通カメラの画像をじっくり見てみると、なんと赤信号で渡っているという状況でしたよ〜。マダムに「うちの車だ〜!信号無視してる!ダメじゃん!」と言うと、「渡ってたら黄から赤になっちゃった直後の画像でしょ、これ。しかも黄信号が変わるのが(最近?)早いんだよ、ごにょごにょ」

青信号の終わり頃渡り始めて黄になっちゃってすぐに赤になったのか(だとすると、黄はほんの数秒?そんな馬鹿な。笑。追記:後日自分で確認しましたが、カメラ付き信号ではカメラなし信号と比べて黄色が本当にビックリする程短かったです!)、黄信号で渡り始めたのかは分かりません。

罰金は$127ほど。しかし先ほども書いたように、この車は半年前から乗ってない車なんです。

で、交通カメラの画像の日付を見ると、なんと去年の7月19日の出来事。しかも、たまたま激写されたポイントがアダルトショップを通過している瞬間で、そのアダルトショップが画像に映っててさらになんだかな〜感倍増の画像(笑)アダルトショップには入った事もないです、たまに通る道路に面したお店です。

でもって日付の件に戻りますが、なんでそんな半年前の出来事が今更来るんだろうね?という話になって、封筒の消印を見ると

2010年7月29日

…!?なんでこんなタイムスリップしてウチに届いたの?(消印はあらかじめ印刷されたようなもの。なんというんでしょう、通常の消印と違うやつです)

丁度お出かけ中だったので、車内でマダムはイリイリイライラ。「こんな半年も経ってから届くなんて。これまで払わなかった分、さらに延滞金も徴収しようって魂胆じゃ?」…シアトル市はそれが狙いで半年間もネタを温めに温め、ひっひっひっと古い消印で投函したん!?

阿漕すぎるよ、悪代官だよ(笑)

しかしシアトル市も財政赤字ですもんねぇ。そういえばお菓子税なんて迷走もしてましたが、確かお菓子税はそそくさと廃止になりました(笑)

帰宅後、ウェブで確認してみると、マダムの交通違反記録はまっさらで罰金を払えとも何も書いてなかったようです。一体どうなっているのでしょう?まだ実験段階で、シアトル市もこれで徴収するかは二の足を踏んでるとか?取りあえず月曜日に電話してみるそうです。

市が市民からお金を巻き上げる方法って結構色々できますね。黄信号を作為的に短縮してこういう徴収が増えたら、車に乗る人も減って電車が発達するなんてないかな…(あと何年かで近辺にライト・レールが開通予定です)

そういえば去年12月、ワシントン州スポケーンでの歩行者用赤信号がこんななってました。この中指が点滅した所で死ぬかと思った(笑)※故障?してなければパーの手のひらが表示される赤信号です。

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コメント

アハハ。中指が、中指が点灯wwww

黄色の信号でも車の流れで渡っちゃったほうがいい場合ってのもあったり。
まぁここで止まるか渡るかは人によるんだけども。
たまたまマダムは渡ったほうがいいと判断して、運悪くひっかかっちゃった
んじゃないかしら?w

しかし、なんでまた半年も前の違反が今頃…。

ぽこ森ちゃん

中指が点滅って、信号に罵られてるみたいだよねww

今日!車に乗ってる時に信号で急ブレーキかけられたのよ!そのブレーキの瞬間、私が信号を見たら丁度青から黄に変わる寸前、0.01コンマ前wとかで。
黄色になったらたった2秒位で赤に変わってビックリした(笑)
マダム、歩行者用の信号を一瞥して信号変わりそうだったんで急ブレーキかけたらしいけど、即座に罰金!と思ったらしい(笑)
信号機の近くをみたらばっちりカメラが付いてました。

その後、乗ってる間中信号をよく見てたんだけど、カメラがついてない信号では黄色はさすがに2秒って事はなかったんだよね。
カメラがついてる所だけやはり作為的に黄色が短縮?(笑)今日は後続車がいなくて本当に良かったよ。っていうか、カメラ+黄信号短縮のおかげで逆に危険なんですけど。

カリフォルニアでこんなのもあったw
http://abcdane.net/archives/200509/yellowsignal_ihan.html
もしやこれと同じと判断されて自動的に無効になってたかな?

初めまして!偶然通りかかったのですが、丁度、黄信号が作為的に短縮されているという話をしていたところで見つけた記事だったので、思わずコメントさせて頂きました~。
私も、少し前からシアトル近郊に在住なのですが、夫や義弟によると、違反カメラを納入している会社は、取り締まり数が増えると、その分リベートがもらえるケースがあるらしく、違反者を増やすために黄信号を短縮している、という説があるという説があるとか。そりゃ、業者はやりますよねー(笑)
どういう取り決めなんだ、と思っちゃいました。
しかも、危険すぎて本末転倒な気も・・・

zizi様

初めまして!!コメント、どうもありがとうございます!

やはり、黄信号が短縮されているという話題、身近でも出ていますか〜
!?リベート!!しかも違反カメラ納入会社に!
違反金が一回につき$127($124だったかな?)なので、かなりの金額の
リベートがもらえそうですね…
違反カメラの納入業者が目の色変えて黄色の時間を短縮操作している
姿が脳裏に浮かびます、えぇ、容易に。
彼らの目にはドライバーが底引き網にかかる大量の魚のようですよ、きっと!
もしそれが本当の話だったらなんともヒドい話だし、ドライバーの
身の安全を軽く思っていますよねぇ…

上記の私のコメントにも書きましたが実際に黄色が短くて本当にビックリしました。
車を運転するのも大変な世の中ですね。両足動かし、両手を動かし、
目では車用の信号のみならず歩行者用の信号もチェックして
違反カメラに写らない様にしなければいけないなんて…
後続車が車間距離を十分確保してくれていないと、まさか歩行者信号の動向で
止まるとは思わないでしょうし、追突事故も増えそうですねぇ…

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