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今、Lopshopの方ではキャンバス・コットン・バッグのプリントをラリーおじいちゃんにお願いしています。

そのプリントは、熱転写プリント。業務用なので耐久性は高いです。私自身、2008年からこのバッグを使っており、バッグ自体は今でこそヨレっとしましたが、プリントはしっかりしています。

そんな折り、ラリーおじいちゃんから連絡が入りました。

「バッグ二枚にプリントしてみた所なんだけど、どうも仕上がりがおかしいんだよ。このコットンバッグ、以前のと全く同じ素材？」

コットンバッグは前回と全く同じ物です。100％コットン…

ラリーおじいちゃん曰く、この失敗分はプリント代を払わなくて良いと言うけど、でもバッグは2枚ダメになったのかな…と器の小さい事を思いながらも（ごめん、おじいちゃん！）、プリントに合う別のバッグを探さねばならないんだろうか？私自身このキャンバス・バッグが気に入っているので、どうにかしてプリントできないか…？と、とにかく頭グルグルです（困）

プリントの確認に来てというので、橋を渡っておじいちゃんの家まで行きました。ところが、誰も家にいません。電話の応答もなし…

おじいちゃんには、Lopshop以前からも含めて6、7年お世話になっています。年齢も、今では恐らく80才近く。日本で例えると軽井沢っぽい林の中におじいちゃん家があり、一緒に住んでいるのは、同じく年老いた奥さん、そして体の不自由な次男さん。もしや何かあったのではと段々心配に。

おじいちゃんに会えずにとんぼ返りしてしばらくすると、連絡が来ました。

「目の調子が悪くなって急遽病院に行ってきた」

あらら！！結局、プリントの件は、おじいちゃんの目が改善するまで待つ事になりました。白内障だと手術で改善するようですが、どういう症状かまでは聞いていません。

大変な目の疾患じゃないといいなぁ。ラリーおじいちゃんが仕事できなくなったらLopshopが困ってしまいます。ラリーおじいちゃんがいつまでも元気で長生きしてくれますよう！