blog_migimatronica

マダムは結構人の言葉に流されやすいです。私が「これ、美味しい！」と言うと、それまで「…」状態だったのに「美味しいね〜！！」といった具合です。

昔、お互いの理想の車について話していた事がありました。

高校時代の私の理想の車は
ミニ（今のじゃないです）
古いサーブで色はオレンジ（フロントが飛行機っぽい形の）

と、話した事があったんですな。この私の理想が、いつの間にかすっかりマダムの理想カーにすり替わっていたようなんです（笑）

知り合いから比較的新しいモデルのサーブを500ドルで買ったと書いた事があると思いますが、つい先日、今度はその飛行機っぽいサーブが数百ドルでネットに出ているという情報を嗅ぎ付け、入手するかどうか悩んでいました。

写真を見せてもらうと…廃車寸前みたいな77年製サーブ99が

後部や脇腹付近はSUVにぶつけられてボコンボコンになっていますし、サビもヒドいし、ライトのカバーも割れ割れだし…数百ドルで入手して、その後綺麗に改装するのにいくらかかるんだ？

もう車はいらないよ〜！
…と、却下したはずなのですが、勝手にウチに連れ帰って来てしまいました。

今、駐車場に鎮座していますがね…。一体どうするんでしょう。

社長「オレは服も車もいらねぇ。毎日が裸一貫だ」