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今日はハロウィーンです。

考えてみたらこの時期は日本にいる事が多い私、実はアメリカのハロウィーンをよく知らないのですな。

今日は日中ダウンタウンまで散歩がてら行ってきました。すると…！？

町中を歩いている人の服がちょっとヘン（笑）

チェッカーフラッグっぽい模様の派手な服を着たお姉さん、何か全身に紙が張り付いてます。良く見ると、Almond JoyとかOh Henryとか、お菓子の包装紙。お菓子好きさんの衣装？

さらに、レストランから外を眺めていると…ビシッとスーツを着たお兄さんが通り過ぎたと思いきや、頭にはうさぎの耳を付けている。魔法使い風のマントを着たおばさんやら魔女の帽子だけかぶって服は普通の人、表現しにくい服を着た人…などなど。

この日は全身仮装でなくても一部分に取り入れたものもありなんだ（笑）

多分、たとえマダムの下着を頭からかぶっていても誰も振り向きはしないであろう…そういう日が、このハロウィーンという日だったんですね！！

そして、帰宅途中の舗道におばさんが立ってるんです。通り過ぎると私たちに声をかけてきました。突然の事でビックリして見ると「忍者のコスプレどう！？」

忍者のコスプレを二組手に販売していました…
見た感じ、本当に普通の主婦です。突撃路上販売です。しかも忍者。日本人の私に忍者の衣装を売ろうとするとは、なかなかやりおるのぅ。

もぅ、本当になんでもアリだ、ここ（笑）

さて、これからお出かけしますが、私はパンダの付け耳かうさぎの付け耳をつけて出かけるかで迷っています。

社長は今日はこれだそうです↓

あらら！

ハロウィーンって明日か！？なのに、パンプキンパイを作るのをうっかり忘れて、前回失敗した洋梨のタルトに再挑戦していたわたくし。

今回は綺麗にできましたぞ〜！見よ、この黄金の輝き！？

マダムが焼きポリスとなって、秒単位でチェックしていました。こういう所、マダムは非常にマメです。非常に世話焼きです。まあさんからのアドバイスを元に、設定温度を低くして45分焼きましたぞ〜。まあさん、ありがとうございます！

前回は、やはりどうしても若干の焦げ味が気になりましたが、今回のは「もう洋梨のタルト買わなくていいよ、むしろコレを売ればいいよ」と勘違いしてしまう程の出来映えですぞ！？フチがギザギザのタルトの型が欲しくなって参りました。あと、スタンド付きのガラスのケーキドーム（笑）

昨日、近所のとあるレストランに行ったのですよ。何レストランか言うと、またカーチャンから「お腹壊しても知らないわよ！」なんて言われそうなので、何系レストランかは言いません。（半分言ったも同じだコレ。笑）

テーブルについてマダムと話している時、左の壁に何かが動いているのが白目で見えたのですな。

虫だ！

ゴキブリよりも痩せてて小さい虫です。ゴキブリっぽいけどゴキブリというわけでもなさそうな感じ。そもそも、シアトルにはゴキブリはいないと聞いていますし、私自身もこれまで家でもどこでも見た事がありません。

ささっと通路側の椅子に移動。虫がこっちに来た時にすぐ戦闘態勢に入れるよう、壁に対して警戒モード発令です。すると、今度はマダム側の壁でまたなにやら生きとし生けるものが！！

「それ！！さっきの虫！？」

マダムに見せると、さっきの虫とは違う虫だった…。さらにその後、また違う小さい虫を見かけました。合計三種類！

参った。早くここを出たい…。

注文の品がやってきてしまったわけですが、心の中で一生懸命「食べ物に入ってなかったらめっけもん。ここは大自然なのだ、私は今、大自然の中で食事をとっているのだ」という暗示をかけながら食べました。

アメリカでの虫の被害としては、ここ最近Bed Bug（ベッドバグ、ナンキン虫）が繁殖して大変な事になっているようですね。NYのアバクロも駆除で一時閉店したりしてましたし、シアトルでもホテルにいる所があるようですし、先日もワシントン州のどこぞの町でベッドバグを駆除したアパート住民の報道を見ました。

ベッドバグは誰かの家やホテル、映画館、公園、オフィスなどなどから連れ帰る可能性があるそうです。マメな掃除機がけは有効のようです。

ウチは今の所ベッドバグはいません。かわりに夜中になるとベッドの下にかわいいBed Bun（ベッドうさぎ）が現れ、たまにベッドにあがってきます。こちらは大歓迎。

新たなお友達がやってきてくれました↓

社長の「かわいいだろぅ？」と言っているかのようなこのどや顔！

ふわふわもこもこのアルパカさん。ナオミさんがお土産として送ってくださったものです。本当にいつもありがとうございます！

蝶ネクタイは取り外し可能なのですが、これはやはり付けていた方がオシャレさんですねぇ。アルパカさんはやっぱりかわいいです…（涎）

この他にも色々送ってくださったのですが、その中に噂に聞いたシベールのラスクが！

いつぞやか、ウチのカーチャンがどこぞで噂のラスク（シベールではないお店のもの）をもらって食べたら美味しくって云々という話をしていたのですな。

それを聞いた時は、正直な所そんな魅力的な食べ物に思えず、美味しいと聞いて意外と思ってしまったのです。カーチャンの説明によるとこれまでのラスクとは全く違うもので、その頃の話だと日本ですごく流行っているとも聞きました。

いやぁ〜、カーチャンが食べたのはシベールではないものの、話は本当でした。これまで私が過去に食べた事のあるラスクと全然違って打ちのめされたよ。プレーンももちろん美味しいし、アールグレイ味の方もなんともかぐわしい香りとそのサクサク感。原材料は至ってシンプルなのにこの味…ぐぅ。

日本のお菓子はどれもレベルが高すぎる！

今回、シベールの他にロールケーキのラスクまで頂いてしまったので、後で食べ比べしようと思います o(^o^)o

キャピトル・ヒルにあるスターバックスが改装し、先週の月曜日にオープンしました。

お酒も飲めるというふれこみで再オープンし、夜はバーになるスターバックスの第一号店だそうです。とはいえ、同じくキャピトル・ヒルにはスターバックスが経営する15th Ave Coffee & Teaというカフェがあり、そこでもお酒が飲めるようです。

約一ヶ月程、ずっと工事をしているのを見てきました。改装前は黄色っぽい外観のちょっと安っぽい建物でしたが、赤煉瓦を使用した大人っぽい外観で生まれ変わりました。

中に入ると

うわぁ…

改装前もこのスタバは結構混雑してたけども、ほぼ満席だ！しかも、注文カウンターをぐるっと囲むようにテーブルがあって、なんだかヒドく落ち着かないです。

お客さんほぼ全員がそれぞれパソコンをカタカタやってて、なんとも異様な光景というか…どうもすみません。とにかく落ち着かない雰囲気なんですな。なんと言っていいか分からないけど。多分、自分もテーブルにいる一人だったら気にならない、逆に何時間でも居座ってしまいそうな空間ではあります。

マダムは「よーし、ビールでも飲んじゃうぞ〜！」なんて意気揚々と入ったのですが、入ってすぐの立て看板に

「お酒類の販売は4時以降からです」

意気消沈したマダムは何も注文せず、私だけキャラメルマキアートを注文して出てきました（笑）

昨日、こんなネックレスを見つけたのですよ。コレットのこのページ

http://www.colette.fr/#/eshop/article/10877541/katie-hillier-necklace/94/

ケイティ・ヒリアーさんという、英国の有名ジュエリーデザイナーの作品だそうです。日本円で¥139211という、ホワイトゴールドにダイヤモンドを使った高級ネックレスです。

その他にゴールドやブラックゴールド等の素材を使ったものがあり、値段も微妙に違います。

で、このうさぎですが、このうさぎってコレですよね！？つまり、自作可能なわけですよ。素材に目を瞑れば（笑）

さて、一秒で仕上がった！↓

ちょっと軽いのが難点？

先日ここでも書いた画材屋さんの隣に出来た元気寿司に行ってみました。

回転寿司のお店で、日本のチェーン店のようです。そしてシアトル近郊では、そこがどうも三店舗目のようです。

さて…

実は回転寿司の経験が余りない私。食べ始める時からドキドキです。流れて来るのを取って食べるのはもちろん分かるけど、お会計ってどうするの！？もしかしたらマダムが経験あるかもしれないので

「これ、どんどんお皿取るのはいいけどさ、お金払う時どうやって払うの？」
「僕に聞いても分からないよ、聞かなきゃ」

…不安だ！！

お金の払い方にドキドキしてちょっと挙動不審気味になってしまいました。

私が食べたのは、カリフォルニアロール、イカ握り、エビの天ぷらロール、ホタテの握り

味の方はスーパーのお寿司という感じです。次は何を食べよう。しかし！同じのがクルクル回ってくるだけで他のが回って来ないよ。

すると、マダムが
「食べたいのが来ない時は、オーダー用紙にチェックして注文すればいいんじゃない？注文すれば？」

うむ…

寿司が流れてくる→取りあえず食べてみるか→うん、そんな美味しくないけど流れて来たからいっか！

寿司流れて来ない→手間ひまかけて用紙にチェックしてオーダー→ワクワクと出来上がりを待つ→食べてみたらそんな美味しくない→なんだか妙にガッカリ！？

…なんて事を瞬時に想像してしまうとは、何気に回転寿司は難易度高いな！

実は、画材屋さんに行った日、回転寿司屋の前でもらってきた寿司メニューで、どうしても生で見たかったのがこれ↓

木の棒が乗ってるのかと思ったカニカマの握り！！
今日は残念ながら回転してきませんでした。

店内が閑散としているような画像ですが、実は反対側は結構お客さんがいました。こっちの人でかなり慣れたような人もいて、着席早々手際良く寿司を食べていてビックリ。正直負けた。が！そのお兄さんの行動を見ていたら、わさびを指で取ってたよ！（共同で使う器に入っていて、スプーンで各自取り分ける）ぎゃふん。

最後に、マダムにこの回転寿司の印象を聞いてみると一言

「ウーン、ゲンキジャナイスシ…」

確かに店員さんがあんまり元気ではありませんでした（笑）