●ラッコ??
Tatty Devineのサイトを見たら、ギルバート&ジョージ(イギリスの芸術家)のシリーズが!!うおー!
これが欲しい!
ギルバート&ジョージのメガネ型ネックレス
しかし、売り切れ。ガックリ。さらに言うと、自分は普段からメガネなので、首から下げているネックレスまでメガネモチーフだとヘンな人になっちゃってたかな?
そういえば、母達が滞在している間、バンクーバーからビクトリアまで旅行しました。
まず、シアトルからバンクーバーまでは列車。その日の午後、バンクーバーからビクトリアまでバス&フェリー。翌日ビクトリアを観光して、夕方ビクトリア・クリッパーでシアトルへ。
随分駆け足でバンクーバーはほとんど見られませんでしたが、ビクトリアはなかなか楽しめました。
ビクトリアで朝一で楽しんだのは、小さいポンポン船(ポンポン音がしてた)でのハーバー・ツアー。
操縦士のおじさんの説明を聞きながら、岸辺の家々の変遷、橋の歴史、その昔インディアンが弔いをする為に使っていた小島等を眺めていると、港に戻る途中でなんとなく頭を出して泳いでいるような物体を発見!
「何あれー!」
思わず叫ぶと、おじさんが「アザラシだよ!良く見つけたね。ここら辺ではたまに出没するんで、おじさんも操縦しながらさっきからずっと探してたんだよ。」
おぉー!!
港に戻って下船。皆に向かって「アザラシも見られて楽しかったね」と話しかけると、母が真剣な表情で…
「あれは、アザラシじゃなくてラッコでしょう!」
…ハァ??
「どうみたってラッコだったでしょう!」
…へ…??
そっか、さっきのおじさんとの会話、英語だからわからなかったんだ…カーチャン。(笑)しかし、それにしても、ラッコとアザラシは随分違うよ。
そこで、おっとりさんのイイダさんが一言。
「あれは、アザラシでした。頭がツッルツルのピッカピカでした。」
爆笑!!!
シアトルに戻ってから、母にはアザラシの置物を買って、日本へのお土産とさせました。(笑)もし私とイイダさんがアザラシだと教えなかったら、日本に帰ってから、家族その他親戚、友人に「ビクトリアでラッコ見た!」と意気揚々と話していたと思います。(笑)
目撃したアザラシを激写。↓