2011年03月15日

●血がみなぎった!

地震以降、絶え間なく精神的にこたえるニュースが続いています。私でさえ、極度の緊張によるものなのかなんなのか、喉の閉塞感で息苦しいです。なんでしょうこの症状は。

しかし今日、ぽこ森ちゃんからこのクイーン+ジョージ・マイケルのSomebody to Loveを見せてもらって、地震以降初めて血がみなぎりました。

ジョージ・マイケル…いいじゃないか〜!賛否両論はあるでしょうが。フレディ亡き今、彼に頑張って欲しいと思ってしまいました。

オリジナルはもちろん良いです。
こちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=2AwaiAturyQ

フレディに会いたいよ…。どうかどうか天国から日本を守ってくれ、フレディ!!

2011年03月14日

●ラッパ水仙

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ラッパ水仙の時期です。きっと、スカジット・バレーではラッパ水仙の花畑が今一番綺麗な時期かと思います。

もうすぐこちらではSt.パトリック・デーのパレードが開催されると思います。昨日初めて知ったネタは「聖パトリックは、16才の時アイルランドの海賊に誘拐されて、ウェールズからアイルランドに渡った」という事です。ウェールズ人だったとは!

2011年03月01日

●てんとう虫ケーキ

また例の日系パン屋さんにケーキを買いに行きました。今の所、自分の中ではここのケーキが一番美味しいという結果になっています。シアトル在住の方で「もっと美味しい所がある!」という方がいらっしゃいましたら是非教えてください。

そして、これはLadybugという名前のケーキ。てんとう虫ですな。もぅ、名前も可愛いし、色も(夜撮ったから色がめちゃくちゃになってますが)淡いピンクでかわいらしいし!

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中はラズベリーのムースと白いムースはなんでしょ、バニラ?土台には砕いたナッツが入ってて香ばしいし、味も最高です。そして工夫されている所は、てんとう虫の斑点がラズベリーのジェリー?で再現されている所。ラズベリームースの上に所々ジェリーが点々と乗っていて、その上から薄い何かの皮膜がかかっているので、ちょっと透けたように斑点が見えます。もしかしたら不気味に見えるかもしれません?(笑)でも、手間がかかってるし工夫されていますねぇ。

さらに、上に飾りで付いているマカロン、これが直径1センチ位の極小マカロン!!こんなちっちゃいのにちゃんと中身も入っている完全版。

凝ってるよ。
しょうみな話、パンだけでも忙しいだろうに、ケーキもこんな凝ってて偉いよ。

ちなみに、ここのパン屋さんではミルキースティックというソフトフランスパンにミルキーなクリームがサンドしてあるものがかなり好きです。カゴに入っているのを全て買い占めたい…いや、いっその事ウチの近所にミルキースティック屋さんを開いて欲しいです。キャラメルクリームバージョンとか、季節限定いちごミルキースティックとか…勝手に夢が広がっています。

2010年12月29日

●まんが日本昔ばなしご飯

何ヶ月か前、ベリーちゃんがストウブのx.oココットというお鍋を買ったというのです。使用目的は、炊飯。届いたそれでご飯を炊いたら、笑える位美味しいご飯が炊きあがったそうな。私の勝手な想像では、「まんが日本昔ばなし」位美味しいご飯。

そ、それは…私だって食べたいよ。

早速、ストウブのx.oココットを検索。しかし、ベリーちゃんによると、炊飯に適したそれはどうもアジア向けの限定版らしい事が判明。

しょんぼり。しかし、なんとなく炊飯に良さそうなものでこちらで買える似た物を検索すると、ありました。ただ、赤いエナメルのハート形。まぁ、ストウブの場合は内側が黒いのも良いですな。焦がしても大丈夫そう。

そんなこんなで、鍋↓

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やっと昨日、使ってみましたぞ。炊飯の仕方が分からなくて、思わず検索しました。炊飯器よりも早く炊けるんですな。

炊きあがったご飯はピカピカツヤツッヤ、いつもの米粒じゃないみたい!一体どこのお米さん!?そして、またお焦げがんまい!

炊飯器で炊いたご飯と全く違います。炊飯器で炊いたご飯は、なんとなく元気がなくて寝ている感じだけど、鍋で炊いたご飯は朝から元気一杯でガッツポーズをしているようなツヤとハリでした。

こうも違うとはビックリ。
ここはやはり、まんが日本昔ばなし風にてんこもりにして食べなきゃいかんですな。

もう炊飯器いらないんじゃないかねぇ!?いや、もぅ炊飯器で炊いたご飯は食べられなくなってしまうよ。ん?今ふと思い出した。私が子供の頃、うちのカーチャンは圧力鍋で炊飯してました。当たり前のように食べてたけど、あれも美味しかったよなぁ…。でも、いつの間にかまた炊飯器に戻っていたカーチャン。

カーチャン、あの圧力鍋一体どうしたの!?
私もまたいつか炊飯器に戻るんでしょうか…(笑)

2010年12月18日

●パン、えっとね…

今日は、アイルランドのお店ー北欧のお店ードイツのお店ーイタリアのお店ーコストプラス・ワールドマーケットと、世界のお店ツアーをしてきました。

イタリアのお店はパイクプレースのDeLaurentiであります。去年は鼻血が出る程高いパネトーネがありましたが、今年はミニサイズから大きいのまで各種発見。逆に高いのはありませんでした。(去年売れ残ったんでしょうなぁ…)

ミニサイズは$4程度、大きいのは大体$20前後のパネトーネです。そして、Chefshopで試食したcorsiniのチェリーのパネトーネまでありました。なんと、Chefshopより$7も安い!

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お一人様用なミニサイズを2つ買ってきましたぞ。

真ん中のBindi社のは、なかなかスタイリッシュなパッケージ。しかし「パン、えっとね…」と読めるふしぎ。お稚児さんなパネトーネという感じでいとをかしです。

その後、コストプラスに移動。

ここはバロッコのパネトーネが…もう40%OFF。$10以下で買えますぞ。思わずここでも一つ。そんなパネトーネが好きならパネトーネで家を建てたらいいんじゃないかという気がしてきました。

お友達のぽこ森さんも、この時期は各店舗のパネトーネ食べ歩きをします。都内のパン屋さんでも結構パネトーネを販売している所があるそうで、各写真を見せてもらって楽しませてもらっています。

私は「パネトーネ破産」とパネトーネの買いすぎによる被害を表現しましたが、彼女からはこんな言葉が

パネトーネ・デブ

破産もデブもどっちも困る(笑)一体なんたる季節でしょう。

各国でクリスマスに食べる甘い物をぽこ森さんと話していたのですが、イタリアはパネトーネ、フランスはブッシュ・ド・ノエル、イギリスはクリスマス・プディング、ドイツはシュトーレン、ギリシャはメロマカロナ等のクッキー、スペインはトゥロン(ヌガー)等、日本は各種クリスマス・ケーキ。で、アメリカは?

そ、そういえば、アメリカではクリスマスに特別なデザートって何かないの!?

マダムに聞いてみました所「実家のクリスマスではデザートというかスナック程度はあったけど、特にないよ?」…やはり移民の皆さんそれぞれ自国のものでクリスマスをエンジョイというわけで、「アメリカ」としては特別な甘いものはないという事なのでしょうか?

それから、クリスマスにケンタのチキンを食べるのは日本だけかと思ったら、先日こんなKFCのCMを見ました。

http://www.kfc.com/
(開くとCMが始まります)

アメリカでも、これからはクリスマスに「食べたくなるなるケンタッキー!」か?以前、「日本ではクリスマスにはケンタ」と言ったらアメリカ人から「ぷっ」されましたが、これからは日本の事を笑えないではないか(笑)

日本でなぜクリスマスにケンタのチキンなのか、その起源がここに書いてありました→KFCのQ&Aページ

2010年12月12日

●パネトーネ破産

さて、今年もパネトーネの季節がやってまいりました。こちらでは、適当な調査の結果パネトーネ販売状況はこのような感じです。

ドラッグストア:ブラジル産のパネトーネ(安い。未体験)
よく行くスーパー:イタリア産パネトーネ(20ドル以下のもの)
Chefshop:イタリア産パネトーネ各種(25ドル〜40ドル以上)
DeLaurenti:イタリア産パネトーネ(笑う程高いもの有り。未体験)

その他ウィリアム・ソノマやシアトル市内のパン屋さん(ジェラート屋さんも一軒)でも作っている所があるそうです。

パネトーネはパネトーネマザーという特殊な酵母を使っているそうだし、小麦粉も国によって味が違うし、こういうのってやはりその土地の気候風土が焼き具合やら仕上がりに影響すると思うのです。その為、食べるならイタリアのものがやはり美味しそう、と思う。多分。でも地元パン屋さんのも気になる。

昨日買ってきたのは、Chefshopで調達したAlbertengoのピーチ&チョコレートとアプリコットのパネトーネです。

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Chefshopで買う利点は、種類が結構ある、気になるパネトーネをどれも試食させてくれる、この2点です。試食したのは、レーズン、オレンジ&チョコ、アプリコット、チェリー、ピーチ&チョコです。

レジでの清算時、チェリーも試食したけどちょっと食感が…と話すと、そのCorsiniのパネトーネは例年美味しいけど、今年の出来は確かに良くないね〜と教えてくれました。同じ会社のでもその時の状況によってやはり出来が違うらしい。

パネトーネはケーキと比べると断然見た目が地味なのに値段はケーキ以上するものもあるし、でもこの時期しか食べられないとなると色々食べたくなるし、パネトーネ破産の季節です。

2010年09月28日

●ギリシャのクッキー!?

昨日医者に行ったら、胃痛がなくなりました(笑)あまりの自分の胃の現金さ加減に「………」という感じです。

まぁ、胃が痛くないとはいえ、お腹の薬は飲んでいるので食事には気を使わなければいけないのですがね〜

それなのに、まぁ、こんなネタなのですわ↓

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これは、とあるギリシャ・レストランのクッキーです。

先週、ディンテンファスさんに会った時、丁度ディンテンファスさんがこのギリシャ・レストランから帰って来た所で、そのクッキー箱を持っていたのです。お腹が本調子ではなかったものの「クッキーいるかい〜?はい、どうぞ〜!(ニコニコニコ!!)」という言葉を遮る事ができなくて、一つもらったのですな。うぷっと思いながら、一かじり…

あれ!?むちゃくちゃんまいクッキー!

アメリカのクッキー、しょうみな話、あんまり好きじゃないんです。アメリカ人って相当クッキー好きだよなぁと思うのですが、アメリカにありがちなごつごつのクッキー、あんまり好きじゃないんです。(大切な事なので二回言いました)

ここのクッキーは、やはりギリシャ風なのでしょうか、これ。ちょっとよく分かりませんが(笑)すごくしっとりしててソフトで、うーん…強いて言えば柔らかい歯ごたえのショートブレッドみたいな感じ。

これはもっと食べたいでしょう、例えお腹が本調子じゃなくても!というわけで、翌日買いに行ってしまったんですよ。ディンテンファスさんの買った箱入りクッキーは売り切れでしたが、ケースにあったバラのクッキーをいくつか買ってきました。

粉砂糖がかかっているものは、まさに柔らかいショートブレッド的なもの、ねじりはちまきは、ちょっとパサパサなパンとクッキーの中間みたいなもの。粉砂糖に軍配です。

うーん、こういうモノを普通に食べたりしているから胃腸の状態がなかなか本調子に戻らなかったのでしょうなぁ。しかし、昨日もらった薬で随分お腹の状態は良くなっています。